週休三日とその戸惑い。その2。

これからは文章を書いていくぞ!

と意気込んでみたものの11月と12月は全く書くことが出来なかった。

別に仕事が忙しいというわけではなかった。プライベートでも比較的充実していたのではないだろうか。

何が辛かったのか。それは新しい現場で、自分の逃げてきた部分と思いっ切りぶつかってしまったことである。

僕は基本的にテキトーな人間である。

なんとなくで行動することが多い。

だから、自分の行動の根拠を説明しようとすると途端に何も言えなくなる。

根拠を持って、理論武装をしっかりして、相手に反論されても大丈夫なように行動するということ。僕はそういうことから逃げてきた。

また指摘されることも苦手である。

ただ単に成果物の問題点を指摘してもらっているだけなのに、自分が否定されてしまったような気がしてしまって、パニックになることもある。指摘された時に、真摯に受け止めようと思っているけれど、表では誤魔化そうとしてしまう自分がいたりもする。

相手は良かれと思って言ってくれているし、バカにする意図も無いとわかっていても、恥ずかしくなって、うまくアドバイスや指摘を受け取れない。

今回はその「自分の行動の曖昧さ」、「指摘が苦手」という部分が如実に出てしまい、現場の人とうまくコミュニケーションが取れず、落ち込んでしまった。

加えて、週休三日を取ることにまたしても抵抗が出てしまい、休んでもソワソワしてしまって、落ち着きがなかった。やはり、派遣業務で、週休三日を相手の会社に納得させながら業務をするというのは難しいものがあるなと感じた。チーム内で働き方がバラバラ過ぎるのは、やりづらいとも感じた。なるべく自社内で完結した方が精神的に気楽である。

まだまだ週休三日にはなれていないようだ。それに加えて、自分の苦手なことも克服しなければいけないとも思った。きっとこの2ヶ月は「社会は甘くないぞ!」という教訓を得るための2ヶ月だったのだと思う。

年末に暗くなってしまったけれど、来年はまた違う業務が待っていて、面白くなりそうではある。来年も自分の理想の生活を組み立てられるように頑張っていきたい。

読んでくださってありがとうございます。サポートしていただいたものは、読みたい本がいっぱいあるので、基本的に書籍代に当てたいと思っております!