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【word】発注日を常に当日表示にする方法

発注は、給食を持っている現場では避けられない仕事です。
(主に事務寄りのなっ!)

現場で働いたことがない学生の時には、給食ソフトに入れ込んでおけば全部ヨシ!だと思ってた。連絡なんてメールで済むじゃなーい程度の認識。FAXなんて使う機会がないし、ある意味では公衆電話のような存在だった。

が、入職してみたらどうだろう。FAXをがっしがし使って、相手方に発注書を送るためにword開いて。

発注の際に、職場によってはwordで書式を作って用いているところもきっと少なくないと思う。うちもそうです。基本的には発注票には必ず発注日と納品日(もしくは使用日)が記載されます。

Excelに関して言えばTODAY関数があります。一方で、Wordではこうした関数が使えないので、起動即当日の日付というのはできず(と思っていた)。

ところが、ふとwordを触っていたときに見つけてしまった。
日時を常に当日で表示する機能を。

wordで発注日を常に当日表示にする方法

実際に使った表示がこちら。

発注書キャプチャ

発注日までは入力しているが、そのあとの曜日までは機能で全て入力されたもの。この日付は、開いた当日に自動的に切り替わる仕様になっています。

これをいちいち修正していたのだから、この1年何をやっていた(・ω・` )

で、どうしたらできるのかですが、恐ろしく簡単です。

wordタブ 
>挿入
>テキスト蘭 日付と時刻

日付と時刻キャプチャ

画像では文字の表示が省略されてしまっていますが、一番右端の上から二番目のカレンダーに時計マークが付いているボタンになります。

クリックすると、詳細な設定画面が表示されます。

参照キャプチャ

当日表示を自動化するためには必ず右下の自動的に更新するにチェックを入れましょう。

あとは、表示形式とカレンダーの種類(和暦・グレゴリオ暦)を職場にあわせる程度です。他に、日付の前に発注日と明記したり、太字にしたり、文字を大きくしたりといったの普通のwordを同じように調整できます。

たったのコレだけ。

業務はグレゴリオ歴に統一すべき

ここからは余談。

給食業務で和暦を使って困ることなんてまずないけど、業務の標準はグレゴリオ歴で統一していくべき。文化として尊重しても、仕事は別。だって、早く帰りたい(切実)

僕らは常日頃から20XX年で考えて暮らしていて、普段目にするのも圧倒的に多いのに、こと発注や入札の時に和暦を用いるなんて馬鹿げている。

昭和何年が平成生まれには分からないように、平成何年は令和世代には分からなくなる。そうした仕事はなくしてヨシ。あと、ついでに判子文化も。


いつもありがとうございます。これからも役に立つnoteにしていきます。