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インターネット、Web、デジタル、ITの違い。インターネット広告=デジタル広告?

私は広告業界を中心に就活をしているので、最近「インターネット広告」や「デジタル広告」という言葉をよく耳にします。

その中で、「インターネット広告とデジタル広告の違いは何?」という疑問が芽生えました。

知識の浅い私からすると、どちらも同じ意味なのではないかと思ってしましますが、それぞれ言葉が存在している以上、きっと違う意味なのだろうと思います。

そこで、今回は自分の頭の中で混同していて、整理しきれていない「インターネット」「Web」「デジタル」「IT」の定義や違いを整理していきます。


インターネットとは

インターネットとは「世界中のコンピュータなどの情報機器を接続するネットワーク」です。(参考:総務省

ネットワークという環境そのものを指していると言えます。


Webとは

Webとは「インターネット上で標準的に用いられている文書の公開・閲覧システム」です。(参考:IT用語辞典 e-Words

インターネットという環境の中で、文字や画像、動画などをやり取りする仕組みのことを指します。


デジタルとは

デジタルとは「連続的な量を段階的に切って数字で表す」ことです。

ラテン語の「digitus(指)」が語源と言われており、「指折り数える」という動作から派生して、段階的に区切られた数値のことを「デジタル」と呼ぶようになったそうです。(参考:マイナビニュース

このように、デジタルは量を数字で表す手法のことを指しています。

(デジタルに関しては、アナログの反対語として定義されていることが多く、調べても明確かつしっくりくる情報があまりありませんでした・・・)


ITとは

ITとは「Information Technologyの略で、日本語で直訳すると情報技術」です。(参考:コトバンク

先述したインターネットやWeb、デジタル、そのほかにもハードウェアやソフトウェアで飛び交う情報を処理する技術のことを指します。

就活をしていて、「IT企業ってたくさんあるな~」「IT企業という大枠の中にさまざまな業界のさまざまな企業が存在しているな」という印象を持ってたのですが、IT(情報処理技術)という多くの企業が使う技術であるが故のことなのだなと納得しました。


結局「インターネット広告」と「デジタル広告」の違いは何?

「インターネット」と「デジタル」の違いは何となく理解できたのですが、結局「インターネット広告」と「デジタル広告」の違いって何なのでしょうか?

今回調べた情報を基に考えると、


・「インターネット広告」は、インターネットという環境のもとで打ち出す広告
・「デジタル広告」は、デジタルという量を数字で表す手法を使って打ち出す広告

と捉えられそうです。

しかし、結局のところ「インターネット広告」もデジタルという手法を使うと思いますし、「デジタル広告」もインターネットという環境を土台とすると思います。

ということは「インターネット広告」=「デジタル広告」という認識で良いのでしょうか?

この疑問については、解決することができなかったので、OB訪問や面接の逆質問の時間に聞いてみたいなと思います。

(もしこのnoteをお読みいただいている方で、詳しい方がいらっしゃいましたらご教示いただきたいです!)


最後に

今回調べてみて、
インターネット→環境、Web→仕組み、デジタル→手法、IT→技術
というイメージが自分の中で整理されました。

本当はもっとわかりやすく図解したかったのですが、それぞれの言葉が別軸に存在しすぎて断念しました・・・

また、今回noteに載せていることは、あくまで大学生である私がネット上の情報を参考にしてまとめたものになりますので、誤情報や誤認識がある可能性があります

そのため、あくまで参考程度にしていただきたいのと、誤情報や誤認識がありましたらご指摘いただけますと幸いです。

そして今回のnoteを書いている中で、「会社と企業の違いって何だっけ?」という疑問が浮かびましたので、次のnoteでまとめたいと思います!

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