お金をかけなくても子供は喜ぶ

ご覧いただきありがとうございます。とーちゃんです。

コロナのせいでなかなか行楽地への外出が憚られるご時世ですが如何お過ごしですか。
行きたいとこも行けないこんな世の中はどうやってお子さんが喜ぶような休日を過ごすことができるか悩んでいるお父さんお母さんがたくさんいると思います。

ウチも休みの日は入場料払ってデパートとかのキッズコーナー(ネットが張ってあって柔らかいボールとかクッションでできた滑り台とかある場所)なんかで遊ばせていましたが、あの手の場所って『何分何百円』と結構コスパの悪い遊び場ですよね。しかも時間が経過して終わりだよーと声をかけると、すごく残念そうな顔してしぶしぶ出てくる子供の顔…なんか楽しませるために連れてきたけど、結局可哀想な思いをさせているのかなって思うときもあったり。
でもまたお金払うのももったいないと思う大人の都合もあります。

なので日本のウィスコン信州に住んでいるウチはよく川や運動公園に連れて行きます。
川は溺れないような足首だけでピチャピチャ遊べる深さの所だったり、腰まで浸かる深さの場所(とーちゃんも水着着用でお供します)に行って抱っこしながら泳がせたりしてると子供も普段できない遊びに大興奮です。小さな小石を拾ってきてミニチュアサイズの堤防を作ったり、軽めに川の流れを変えて中洲を作ったり。

とーちゃんが大きな石を持ち上げて、川に向かって投げて飛び上がる水しぶき…
『とーちゃんすごい?かっこいい?』と聞くと、ウチの子はニヤニヤしながら
「ううん」と首を振ります。可愛いでしょ。

そのあと、川の中のそれなりの石を持ち上げて裏側にくっついてる虫の解説したりすると、目をキラキラさせて聞いてくれます。(前日に川遊び系のサイトで勉強した賜物です。)
『この虫、魚の餌になるんだよー。今度この虫集めて魚釣り行こうかー』
なんて次の遊びの幅を拡げる会話なんかも自然に出てきました。キッズコーナーじゃ次の遊びの拡張は思いつかなかったと思います。
大人になって外で遊ぶことの楽しさを気付かせてくれる子供達に感謝です。

もちろん川は油断するととても危険な場所です。毎年老若男女問わず人が亡くなる場所でもあります。
安全策を十分にとって楽しんでいただければと思います。

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