見出し画像

ポーの一族、16タイプ

風と木の詩に続いて、ポーの一族の16分析をやっていきましょう。男たちがセックスばかりしている漫画より、こういう文化的な仕上がりの作品の方が心穏やかに分析ができます。じゃあ、やっていこう。


エドガー・ポーツネル (ENTJ)
一見INTJかと思いきや、エドガーってものすごく人間と絡むし外を出歩くでしょう。これは、ENTJですね。ヴァンパイアで知性と力があるなら群れる必要もないしね。アラン(ISFP)の世話に手を焼いていたり、この辺りもINTJだと世話をせず放置しちゃうと思うんですよ。それで、アランに対する(所有物的な)執着といい、やはりENTJが一番近いでしょうね。何かにつけ権謀術数を駆使しないと気が済まないところとか、エドガーはとてもxNTJですね。

アラン・トワイライト (ISFP)
役回りとしては、わがままで子供っぽい性格を中心としている。だけど、異性には甘い。アランは、よくいるISFPの子どもって感じですね。アランの死は、とてもISFP的だと思いますよ。アランがINFPに見える人は多そうだけど、INFPだとエドガー(ENTJ)と衝突できないですよ。精神引きこもりになってしまいます。それに、INFPだと、甘やかされても暴君みたいな性格に育ちません。あとは、あまり分析する部分がないですね。アランは精神の成長が子どもで止まっているから、論じるべきところがないです。

余談だけど、永遠の子供像ってINFPだと、思ってる人多いじゃないですか。あれ、すごく間違いですよ。永遠の子どもって言うのは、ISFPです。INFPは永遠の高二病患者、って感じですね。子どもはね、自分に子どもの心がある!なんて言いやしませんよ、だって子どもなんだから。自分は子どもなんだ!なんて言い聞かせをしてしまうINFPは、十分に大人だってことです。

メリーベル・ポーツネル (ENFJ)
メリーベルに関してはタイプとかではないですね。彼女は少年たちの空想の中の少女だから、ある種の思念のようなものであって実体がないんです。えーっと、だから、無理やり分類するとすれば、ENFJでしょう。メリーベルは、INFPかINFJだって思いたい人は多そうな気がするんだけど、なんとも言えないところです。彼女は神秘的なキャラクターというよりは、異性を従えるのがうまいキャラクターであるから、ENFJが一番しっくりきます。男に徹底的に尽くさせる女というのは、古来よりENFJ女性が一番多いです。メリーベルがINFJだとすればもっと思想が強く出るはずだから、やっぱりENFJですね。それに、メリーベルは少年たちを結び付ける精神的な接着剤になっているわけだから、外向型であるのは確実でしょうね。


まとめ
ポーの一族は、基底にある価値観がとても東アジア的なので、僕にはちょっとついていくのが難しかったですね。それに、日本的な話の作り方に親しんでいないと何だかわからないんですよ。ヨーロッパ的な理性のないところに、ヨーロッパ風の煙に巻いた話がのっかっていくから、すごく日本的なんです。


ポーの一族 新シリーズについて
キャラクターの性格が変わっているようなので、精神分析をやりなおさないといけないでしょうね。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートしてね😁

Danke!
3
ヨーロッパの学生、専攻は哲学(理論)。最も読まれた16分析がnoteで再登場!16分析アダルトチルドレン研究始めました。透明のアンテド(心理)https://www.theodorex.org オリバーのラジオhttps://radiotalk.jp/program/27374
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。