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ギフテッドと天才の違い

ギフテッドと天才との違いは何かと、思ったことのある人もいるかもしれない。その二者の違いは明解で疑う余地がない。ギフテッドとは特別な才能がある"だけ"の子供や大人、天才とは人類に資する偉業を"成し遂げた"人々を言う。なれそうと、なれたでは、大きな違いがあるわけだ。

ギフテッドと言ってもいろ色々。まず、よく誤解されがちだけど、ギフテッドの知能指数は下限は115からくらい。教育機関にもよるけれど、ギフテッドだから、IQは140以上の子供だけというのは、あまりないんじゃないかな。知能指数と一言で言っても何で測るかでも変わるし、年齢でもぶれがでるし。"才能ありそう"という何か可能性を思わせるものを持っている状態のこと。おそらく実際、その可能性を思わせる何かという西洋的な含意が一番重要視されていると思う。だから、知的に劣等なタイプのギフテッドは僕らの世代の検査方法では、見つけたりはできなかっただろう。そういえば、日本の人は本当にIQ信仰が強いね。もう少し、"何ができたか"、で人の知性を測る態度を育てるべきだと思う。つまり、IQ160の無能な若者より、IQ自体はそこまで高くもなさそうな本田宗一郎の方がどう考えてもすごい人間なんじゃないのかな。まあ、人間の才能が一つの尺度、一つの数字でわかるなんて信じられる程度には愚かなんでしょうね。

チーム透明のウイルスは、高知能型ギフテッドとcreatively gifted/creative thinkerで構成されています。知能は120代から150代と様々で、共通点は知能がどうというよりも、その高い感受性です。4人の共通点は感情的にものすごく強いものをもっているというところ。一般の人では察しかねる、感情の機微が理解できたり、感情にまつわる強い働きを動力源にしている。

それで、日本の人にとっての天才像って知能指数が高く、しかしギフテッドではないタイプの子供でしょう。要するに、凡人のスペックを何倍かに積み上げただけの、単に都合よくできる人間像のことです。それは、高成績型の子供にはなるけど、天才ではないですよね。そして、何かを生み出しうる大きな力は、単なる早くなっただけの思考からはもたらされないというのは自明なことです。天才のカードを引き当てるということは、混沌と隣り合わせなのです。

それで、こんなのは上に行けば行くほど何も珍しくもない。知的に高度な分野の研究職は高い知能(130以上)が当たり前だし、僕らが目下ぶつかっているのは先にあげた一言に返る。つまり、いかにして偉業を成し遂げうるか、そして、作り上げられるもののみが僕らの価値であるということ。言い換えれば、天才であるというのならば、いまだ記述されない、書き起こされない天才というものはないし、天才というものはただその人が何を作り上げたかによってのみで判断される、ということ。

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学ぶことは、自由に生きるためには必要だ!ヨーロッパの学生、パーソナリティ16分析の第一人者、ENTJ/ISTP、IQ136、バイリンガル、ファッショニスタ、プラグマティスト。16分析カレッジ2020年4月開校!https://www.theodorex.org

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