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妄想紙[vol.13]November

11月になりゼミが始まり、8ヶ月が過ぎた。
ゼミがメインだったゼミ生たちも、少しずつ越境し始め、妄想紙にも越境での出来事や出会った人についての文章が増えてきた。まだまだ不安はありつつも、越境したことで、素直に嬉しかったことやモヤモヤした気持ちを綴っている。ゼミ生が出会った気づきをみていこう。


自分も社会も大切に。 / サラ

いくら自己満足だけでは辛いし生活できないからって社会のためを無理やり探すのも違うし、結局続かないでしょ?自分が幸せにならないと社会なんて幸せにできないでしょ?と考える。じゃあ、自分も社会もwinwinってどんな時?(「社会のためって言ってもねえ」より抜粋)


クリエイティブの源泉 / よしこ

長岡ゼミでのワークショップでは、外に出てはいけないという制限はない。私はこれに気づいたとき、はっとした。自分の中で、アイデアを出すために外に出てみるという選択肢を無意識になくしていたのだ。(「1016_クリエイティブになれる場所」より抜粋)


大きく前へ / Cain

イベント終了前にも感想を話す機会があったのですが、その際に「テーマについて話した時にケインさんの意見が印象的で、自分も新しい気づきを得ることができた。」といった風にいってくれる方がいて、シンプルに嬉しかったです。(「越境から得た大きな気づき」より抜粋)


空間の共有 / ののか

一人の空間というのは集中しやすい環境のようでそうでないことに気づいた。他の人と話をしなくても、姿や取り掛かっている姿勢が目に入るだけで取り組みに対する気持ちが違う。他の人が動いたり、話したりと常にその場が変化しているからである(「一人という空間」より抜粋)


このためらいはマイナスなことではない / じゅんり

フィルターが頭の中にかかって、意見を言うときにためらってしまう自分がいることに気づきました。ためらいながら、意見を言うのって楽しくないですよね。でも、思っていることをそのまま言って、聞き手に「的外れだ。」「それは間違っている。」と思われるのが、本当に怖いです。(「意見・アイデアを共有するときに、ためらうことって、ありませんか?」より抜粋)


私って何だろう?自己開示が教えてくれる私 / りんか

初対面でしたが、僭越ながら似た何かを感じ「話してみたい!」と強く思いました。その後お話しの機会をいただくことができた時は嬉しさと激しい緊張で宙に浮いているような、憧れの人に会う高揚した緊張感を味わっていました。(「出会いの場」より抜粋)


フィールドワークの魅力 / いとれい

いつもフィールドワークをする際は、無条件にワクワクしていた。それはまだ知らないところに行くワクワクであったり、いつもと違うことをするドキドキからきていると思っていた。でも今回、「フィールドワーク」自体を振り返ったときにフィールドワークがもつ最大の魅力は『感性が自然と湧き出るところ』にあると思った。(本文より抜粋)


いま、暇ですか? / あもーれ

同じ「暇」な人間でも、結果として暇「である」人間と自ら暇に「になる」人間には大きな差があります。社会のこと、誰かのことを考えられるのは後者の人間です。(「暇「である」ことと暇に「なれる」こと」より抜粋)


格差社会から共生社会へ / MINAINOUE

私は共生意識とは助け合って生きることだと思います。自分だけ金儲けができればいい、自分だけある程度の満足した生活ができればそれでいいとは思わず、自分が少し余裕のある時に誰かを助けて、自分が辛い時に誰かに助けてもらうのが共生意識をもって生きることだと考えています。(本文より抜粋)


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