長岡研究室

法政大学経営学部長岡研究室のnoteです。ゼミ生や卒業生が書くブログをまとめています。 研究室HP:http://www.tnlab.net/ 活動紹介:http://tnlab.net/seminar/

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    マガジン

    • 妄想紙

      • 293本

      長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

    • F&N

      • 55本

      F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、オンラインでの発刊を行います。

    • MELCブログ

      • 50本

      法政大学長岡研究室のゼミ生のブログです。 カフェゼミや越境先で思ったことを自由に書き綴っています。

    妄想紙

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    • 293本

    全否定ではなくアップデート

     5/25(木)、DNPプラザにて、「カフェゼミ#56」が開催された。父親の子育てに関して講義をしてくれたゲストの平野翔大さんの発言により気づかされたことがある。    「父親2.0があるからこその本質的な楽しさを求めていく父親3.0」    父親2.0とは俗に言う“イクメン”。“楽しく育児をする父親”が父親3.0のことである。私は、場の雰囲気に流されて父親2.0を頭ごなしに否定していた。しかし、過去を踏まえたうえでの父親3.0であるという平野さんのこの発言で、自分の認知の歪

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    妄想紙[vol.24] June 2023

    ゼミが始まり1ヶ月。ワークショップやカフェゼミ、越境など今年度初の活動も出てきた。特に学外でのゼミ「カフェゼミ」では、社会人やゼミ生以外の学生とも男性の子育てや育休など、テーマについて対話をする機会になり、印象に残ったゼミ生が多いようだ。 越境◆私が行った道を、あなたも/ヨンソ Wheelogとは、団体であると同時に、みんなが利用できるアプリでもある。車椅子でもあきらめない世界をつくるため、アプリを利用している利用者とバリアフリーマップを作っていくという趣旨を持っている。

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    とある大学生の日常

    大学生は授業を受ける。眠い目をこすり、喉の渇きと頭痛に耐えながら学校に行くこともある。それでもたまに行ってよかったと思う時がある。 5月25日 長岡ゼミの中で育休についての興味深い話が出た。ある地方の小さなガソリンスタンドは人手が足りず、育休を認めると人手不足で潰れてしまうかもしれない。このガソリンスタンドが潰れると近くの人々は遠くのガソリンスタンドまで行かなければならず、生活が不便になる。この場合、このガソリンスタンドは育休を認めるべきだろうか。 6月1日 ミクロ経済学

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    妄想紙[vol.23] May 2023

    新年度最初の妄想紙となる今回は、2年生から4年生まで合わせて15名がそれぞれnoteを執筆した。初めてのnote執筆となるゼミ生もいれば、3年目となるゼミ生もいる。それぞれがどんなことを感じたのか。同じ妄想紙でも違う味わいをぜひ楽しんでください。 越境◆とても嬉しかったひと時/リンメイ 「息子に話しても軽くあしらわれるし、友達とも気軽に会えるわけではなくて。こうして話せて気分転換できた、どうもありがとう。」といった一言をもらって別れた。私が彼女を知らないのと同じように、彼

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    F&N

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    Footwork & Network vol.24

    Footwork&Network、略してF&Nは「出会った人」を紹介することを通じて、自らの越境活動について書いていくマガジンです。それぞれが違う分野に越境するようになり、多様な記事が生まれてくるようになりました。 今回は記事タイトルの前に、書かれている内容に関するキーワードを【】に書いてみたので、興味を惹かれたものからぜひ読んでみてください。 【働き方/場づくり】ニコニコ作戦と、もうひとつ。/あべちゃん 【スポーツ/ダウン症】予測不可能を楽しむ/なつ 【まちづくり/

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    予測不可能を楽しむ [Footwork & Network vol.24]

    3月21日、レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール東京晴海校にて、JWFA主催のウォーキングサッカーのイベントが開催された。今回のイベントは、普段のウォーキングサッカーのイベントとは一味違う。3月21日は「世界ダウン症の日」ということで、「ダウン症のことを知ろう」というイベントだったのである。そこで、今回のF&Nでは、このイベントで出会ったワハハ本舗の俳優・佐藤正宏さんを紹介しようと思う。佐藤さんは、俳優として活動しつつ、様々な場所で紙芝居を披露している方で

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    色眼鏡を捨てる[Footwork & Network vol.24]

    私が現在携わっている『IKEBUKURO LIVING LOOP』という池袋東口のグリーン大通りを中心に開催しているマーケットに初めて関わったのは2021年10月である。最初の頃はマーケットの当日だけボランティアキャストとして参加していた。その時に同じくボランティアキャストとして数名の大学生が参加していて、その中の一人が今回紹介する正美くんである。私より一学年下の大学生で、現在も共にIKEBUKURO LIVING LOOPのコアメンバーとしてマーケット運営だけでなく様々な活

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    過ごしたい場を作る[Footwork & Network vol.24 No.3]

     この春休み、まちづくりやまち使いを楽しむ人たちにたくさん出会うことができた。そしてそこで自分が感じた価値観や思いについて自分の地元町である埼玉県宮代町で3/18,19に行われた「わわわ!トウブコ」でのことを中心に書きたいと思う。  今までいろんなまちづくりイベントに参加したり、遊びに行ったりしたが今回のイベントを通して一つの重要だと思う価値観が見えてきた。それは「まちづくり、場づくりでは自分が過ごしたいと思う場を自分で作ることが良い」ということである。例えば、自分の家や部

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    MELCブログ

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    小さな小さな成長とこれから。

    学生最後の年4年生を迎えた。去年の4月は挑戦したいことがたくさんあり、ドキドキしつつもワクワクしながら、「全て成功させるぞ!」とやる気に満ち溢れていたのを思い出す。初めてのブログ記事でも全部を本気で頑張るという決意表明をしたのを覚えている。 “今年はどうだろうか。” 去年よりは比較的落ち着いているように思う。けれども落ち着いているというのは、去年よりやる気がなくなったわけでは決してない。去年より物事を楽観的に考えることのできる余裕が生まれたのではないだろうか。長い目で見るとい

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    迷路の途中

    さくらも葉桜になり、気が付けば4月の半分も過ぎた。 私もあっという間に4年生になってしまった。 何かを始めようと思うのは季節を問わず、いつでも始めればいいものだと思うけれど、4月とか春とかいうものに新しいことを始める人は多い。 私も就活を始めた・・・というのだろうか。あまり堂々と言いたくない気持ちが入り混じる。正直、私は中途半端な就活生だと思う。周りには、きちんと調べて対策をして毎日真面目に就活に取り組んでいる友達がいる。Facebookで繋がっている、越境で出会った人たち

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    1から企画するということとは。

    カフェゼミのサブゼミ 普段は自分が誰かのイベントに参加して、色んな方と交流して、対話をして、刺激を受けることの方が多いけれど、今回はゼミ活動の一環として、ゼミ生だけで「サブゼミ・越境の場」を自ら主催するチャンスをもらった。 経験があるチューターと先輩にアドバイスと協力を得ながら、誰を呼ぶ?どういう場にしたい?何を目的にする?ということを意識しながら、約一ヶ月間皆で議論し合った。 何かを企画する際、一番大切なのは、来る人に対してどんな場を提供したいのか。そ

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    わたしは。あなたは。

    先週の「カフェゼミのサブゼミ」には、メロンパンフェスを開催している平井 萌さん(以下ひらめさん)が来てくださりました。 普段私たちが使っているiPhoneに使われているレアメタルにより、コンゴの紛争が長引いています。何気なく使っている、生活を便利にしてくれるものが誰かを苦しめていることに繋がっていることに疑問を感じたことから始まったメロンパンフェス。 「誰も傷つけたくない。」 そんな想いを持つ、ひらめさんの周りに人が集まり、動いていきます。 メロンパンフェスを一緒にやって

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