短歌11

テーマ「家」

マスク捨て 昼の３時に 白湯を飲む
このズボラさを 計量カップに

スマホ消す 寸前響く あさぼらけ
また起きてたや 元の生活

うがい前 急いで伸びる 前髪を
無視して言った 「三井寿や」

タバコない 顧客のいない 仕事もだ
腹減りもある 外に出ようか

だるいから 全部消えれば いいのにな
帰る妄想 チョコエッグの中

どうぶつのゲームやりたい
そう思い ズーキーパーをはじめましたよ

おもろすぎMr.ビーンは天才や
アマプラ見つつ 死ぬほど笑う

「おう元気 バアちゃん元気 どないしてん」
「まあ普通やな なんかしとるわ」

独り言ブログ大喜利ネタ探し
死なないはずだ 俺もエンタメ

もぐもぐも もぐもぐもぐも もぐもぐも
もぐもぐぐぐぐ ぐぐぐぐもぐも

へい。10コ。短歌。相変わらず。本当だったらオレの仕事場にいつもいるはずのあの観客達はそこにいなくてさ、楽しくねぇ生活を強いられてる。なんだこれ。でもオレは楽しい。いつも通り。家にいて引きこもって楽しく過ごす。これだ。

タナカフクロウが「にちようのよる！」って言うたびに、日曜の夜は来る。だからとりあえずそれを待ちながら黙って手を洗い続ける生活をしててもいいと思う。家にいろ。オレがエンターテイメントだ。暇ならなんか作れ。家で作れる。このクソ怠惰でエンターテイメントつってんだから、お前ならもっといいもん作れるはずだ。楽しいことをして何が悪いと思う。

あえてエンターテイメントつってるけど、それでいいと思うよ。誰も死なせないし、オレもしんでない。もちろんエンターテイメント自身もしんでない。志村けんもしんでない。だから、まぁこのクソ怠惰を続ける。くらえと思う。誰にと言われたら「まぁ菌に」としか言いようがないけども、だんだん腹立ってきたから文章にしてしまいました。ぷん！だぞ。

これは短歌じゃねぇ。ぷん！だ。

オレはたぶん売れると思う。

タナカフクロウ🦉