根っこの話🦉

へいどうも。なんとなく綴り続けてる短歌と自由律俳句はどんなかんじでしょうか?タナカフクロウです。

6月はふわふわしたかんじだったんで、とりあえずいくつか浮かんだものを置いてます。また遡って読んでみてください。感想かすきをください。今日は根っこの話をしたいと思います。

6月もまた、いつものように浮き沈みを繰り返して、いつものように情緒不安定になって、いつものように元気だったり元気じゃなかったり。そんな月です。

ふと「生きねば!!!!!」と思いだし、コンビニの弁当を大量に温め、1食で3000円分の弁当をひたすら食べる。そして、お腹いっぱいな毎日。ある時はこう。

ふと「やっぱ間違ってるの俺じゃない?」と思いだし、あの時なに言ったっけ?なんか嫌われるようなこと言ったかもしれない。ってかやってるし。つぶやき?あのとき?きのせい?とタバコをふかして、いつの間にか、ただ煙を見てぼーっとしている。ある時はこう。

ふと「やっぱすき!」と思い、ただその事だけを考える。このバカポジティブなフラッシュバックはだいたい止まらない。恋とかではないのでだいたい「お前のすき!はどれが本当なんだ?」と自己嫌悪に陥る最悪のパターンにオチる。イスに座って目の前に誰もいなかった時とか、ピザ食ってる時に突然降ってくる。アイデアだけ降ってこいよと思う。

そんなこんなで情緒不安定を繰り返し、Twitterが荒れ果てて、次の週には前の週の文字がきえている。「あ、たまにTwitterやばいフクロウくんじゃん。」という以前言われた言葉を思いだし、そうなんですよとあのときの返事を空中にする。

ほいでよ。そんな日々が続くから、今週は絶賛寝れないターンに入っている。ハイパーロングスリーパーのタナカにとってこれはまずい。

13時間は寝たいのに、布に挟まれたまま何時間も過ごして、寝てからきっちり2時間で目が覚める。ラジオ向きの体質が仕上がって本当にありがとうと思う。しんどいけど。

そんな。そんな毎日。6がつ。

「ラジオ聴いてた時は楽しかったのに!」
「遊んだ時は元気だったのに!」
「やっぱりまたデートしたい!楽しかったから!絶対会いに行こ!デート!デート!」

と6がつの楽しかった時を振り返りながら
じめじめした時を過ごしてる。

あ、ごめんごめん。ブスポエムを量産したいんじゃなくて、話したいことのフリだからもうちょっと読んでくれな?

でよ!本題本題!

そんな夜ばっかりだったんだけどさ。
この前ね「短歌やってみてよ?」と俺に言った人と少しだけ短歌について話してたのよ。厳密にはコメントをくれただけなんだけど。色々言ってくれてさ。

「短歌むずいんだよ~。なんとなく作ろうと思ってなにも考えずにただ思った文字を文字数通りにハメてたらなんか思考が大きく3つに偏ってて恥ずかしいし難しいわ!なんかね!」的なことを言ったと思う。

そしたら、こう返ってきた。
「出てるよね、寂しがりなんだなってのが」

「そうそう。」のすぐあとに
「ん?」が引っ掛かった。

俺、寂しがり屋だったっけ?
あれ、そうか?寂しがり屋か?
あれ?あれ?あれ?
うわ、なんだこれ?
そういえばそうかもしれない。

はじめて気づいた。俺寂しがり屋だ。

確かにこの前「寂しくなってきた」って言った記憶がなんとなくある。自覚はあるけど、あの時はデートした瞬間がしあわせすぎてポロっと言った気がしてた。言わなくても我慢できる相手なら言わないけど、本当にすきでもうちょっと居たくなったから言ったわ。あれ、俺寂しかったんだ。

あと、あれだ。ラジオもそうだ。この前2回言ってる。佐久間さんと伊集院さんの回。あと、山里さんの結婚後の回。俺「終わらないで欲しい。」ってツイートした。いや、わかってるよ。ラジオは時間通りに終わる。あの時のアレの成分は楽しいからじゃなくてほんとに寂しいからだ。

あの人の文字を見た時もそうだ。
「あれ、俺嫌われてる?変なこと言ったっけ?」って思った。あの人に嫌われることしたかな、嫌われたくないなの感情ではなくて、俺あの人しか理解してくれる人が近くにいないからもし居なくなられたら不安で寂しくてどうにもならないな。というエゴと恐怖からだ。

わーー。全部そうだ。
俺の根っこに流れてるものは「寂しいから」だ。

いい子ちゃん面してどうでもいい人に異常に優しく出来るのも、どっかいかれると寂しいから。

変な尖り方してるのも、フィルターを掻い潜って俺に辿り着いた人にだけずっといてほしいから。

ラジオもお笑いもTwitterもゲームも弟もこれ以外のすきなもの全て寂しいからだ。

そして、俺の根っこから生えてる
「寂しいの種」に心当たりがある。

めちゃくちゃ心当たりがある。

もうトラウマすぎて人格形成に大きく作用しているこの種に覚えがある。言わないけど。こいつか。こいつだったんか。もう克服したと思ってたよ。

いままで木とか葉っぱとか幹の部分ばっかり気にしてたけど根っこに気づいてなかった。

20年ぐらい気づいてなかった。
俺は「寂しがり」だ。

え?みんな気づいてたの?笑

俺、気づかなすぎてびっくりしたよ。
一人の方が楽だし、ひとりのほうがすき。
自分としゃべってるときが1番たのしい。

ホントにそうなんだけど、ちゃんと寂しがりの部分があってビックリしてる。慣れすぎたのかな。

でね。自分の短歌と自由律俳句見返してもさらにびっくりした。「寂しい成分」が多すぎる笑

もう面白いわ。
自分のメンヘラ短歌に笑っちゃう。

めっちゃ出るね。俺。
すごい出るじゃん。

このタイミングで突然シメるけどさ。

「短歌おもしろいね」

タナカフクロウの巣でした🦉

タナカフクロウ🦉





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