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MSZ-006F【口座フリー版】(新規販売・アップデート停止中)

こちらではMT4で稼働するEA(FX自動売買ツール)を説明しています。
※現在は、新規販売・アップデートを停止しております。


■ 概要

平均約1.5時間で1トレードが完結、複数通貨ペア・高頻度・朝型のスキャルピングEA(MT4専用自動売買ツール)です。
16年以上の長期バックテストでは、年間平均約900pips獲得。

セット通貨ペアごとに1ポジション、ナンピン・マーチンゲールなし、ストップロスあり。週末持ち越しなし。
極力トレンドが出ていないタイミングで逆張りを狙う、シンプルロジック。
取引数よりもトレンド判定を強化した設計です。

主にロールオーバー直前にポジションを持ちます。
日をまたぐことが多く、プラスに転じたポジションから利確していきます。
複数通貨ペア対応で、ポートフォリオ効果も期待でき、お好みに合わせて、通貨ペアやパラメーターをアレンジできます。

パラメーター入力はシンプル設計、日本語表記です。
セッティングは一般的なEAと同じで、稼働希望の通貨ペアのチャートを開いてセットすると、その通貨ペアで稼働します。
複数通貨ペアで稼働の場合、その分チャートを開いてセットすることになります。

トレンドとボラティリティを監視するフィルターにより、VIXとは連動しません。
米大統領選挙クラスのイベント以外、経済指標やVIXによって停止するような配慮を極力不要とする設計思想です。しかし、2022年3月以降数ヶ月のような、各国間の金利差が大きく変化する場合には、ボラティリティが高くなり相場が急変しますので、影響を受けます。その場合は停止するなどの判断が必要です。
年末年始は、12/24~1/3までエントリーしません。その間は決済のみ行います。

薄利をティックで狙う仕様上、ブローカーや通信環境によってパフォーマンスに差が出やすいです。

■ アップデート

バージョン3.1【2023/1/16】

▶ フォワードで不調だった曜日や時間帯を、トレード無しにするモードを追加。
▶ 複利機能追加(余剰証拠金と残高の選択式)。
▶ チャートコメントを、複利でロットやリスク%などが表示されるよう変更。
▶ パラメータのデフォルト値を変更(許容スリッページ:10)。
▶ バージョン番号ルール変更。
※前回のバージョンアップをされた方は、メールで個別に送付させていただきました。無償です。もしまだ受け取られていない方はお手数ですがご連絡ください。
※前回のバージョンアップをされていない方は、有償になります。

フリー版から:5000円(税込)
1口座版から:15000円(税込)
ご希望でしたらTwitterのDMからメールアドレスを教えてください。こちらで照合し、PayPalから請求書をお送りします。決済後、メールで商品をお送りします。

バージョン名なし【2022/5/3】

▶ 2022/3~4月のドル円急騰相場の損失を受け、トレンド耐性強化モードを搭載しました。
日足レベルで大トレンドが発生している際にトレードを制限します。
パラメーターからON/OFFを切替できます。
▶ セット時のチャートコメント表示を追加。

■ 口座制限

口座フリー版につき口座縛りなどはありません。デモ口座でも稼働します。

■ 推奨口座

以下の条件をより満たした口座が推奨です。

▶ スプレッドが小さい
▶ スワップのマイナス影響が小さい
▶ 日足5本(冬GMT+2、夏+3)

※取引数が多いため、スプレッドの影響を大きく受けることになります。
後述バックテストの開発スプレッドより高いスプレッドは非推奨です。
※日をまたぐポジションが多いため、スワップの影響も高くなります。しかし、スプレッド最優先でお考えください。
※トレンド耐性モードをON(true)にする場合、ロジックで日足を参照しているため、日足5本以外ではパフォーマンスが低下します。

■ フォワード

リアルフォワードThreeTrader

計測開始:2022/10/25~
口座:ThreeTrader Raw
運用通貨ペア:
Longのみ【EURAUD/EURJPY/GBPCAD】
Shortのみ【GBPAUD/USDCHF】
Long&Short【EURAUD/GBPCHF/GBPUSD】
特殊設定:トレンド耐性「true」、木曜日・0時台トレード無し
※初期のデモフォワード計測から試行錯誤を重ねて、通貨や設定等をアレンジし、比較的安定した運用を目指したフォワードです。
※上記通貨ペアや設定は、今後も変動します。

リアルフォワード3社比較

https://www.lets-real.com/index.php?route=potofolio/potofolio&potofolio_id=955

こちらのリアルフォワードでは、複数社の獲得PIPSが比較できます。
※Tradeview以外は、稼働通貨ペアや設定を任意にアレンジしています。
※こちらのThreeTrader口座は2023/1/23から、Tradeviewは2023/2/1から、計測を停止しております。
※FXTFは2023/10/2から、大幅にスプレッドが広がった影響で、ほぼトレードをしなくなりました。2023年末で、フォワードを停止します。
※特定の口座を推奨するものではありません。

デモフォワード

計測開始:2021/6/20~
口座:Tradeview ILC
※こちらのフォワードは、パフォーマンスよりもデフォルト設定を重視した計測です。パフォーマンスが劣る通貨ペアも混在しています。運用時にお好みに合わせてアレンジください。
※デモフォワードでは、データ収集のため、途中まで週末持ち越し有りで計測していますが、本商品は、週末持ち越し無し仕様です。
※2022年5月2日からは、新バージョン(バージョン名なし)で計測しています。
※Tradeviewから完全撤退につき、2023年6月30日までで計測停止しています。

■ バックテスト

実施期間:2003/5/9~2022/5/1(約19年0カ月)
USD口座・初期証拠金10000USD・ドローダウン許容10%
※開始日はヒストリカルデータの都合で、通貨ペアによってバラバラです。2006年開始の通貨ペアもあります。

【合成バックテスト詳細】

【通貨ペア別バックテスト】
AUDCADCHFJPYEURAUDEURCADEURJPYGBPAUDGBPCADGBPCHFGBPJPYGBPUSDUSDCHFUSDJPY

【一括DL】

■ バックテスト専用版

こちらでバックテストのみ、行うことが可能です。
無料です。ご自由にDLください。

■ 仕様

▶ 対象通貨ペア(計12通貨ペア)
(AUDCAD)/(CHFJPY)/EURAUD/(EURCAD)/(EURJPY)/GBPAUD/GBPCAD/(GBPCHF)/(GBPJPY)/GBPUSD/USDCHF/(USDJPY)
※()はリリース時点で推奨でしたが、2022年のフォワードで不安定でした。稼働はできますがご注意ください。
※0時台を跨ぐ朝スキャロジックの特性上、環境やフォワード状況によって、推奨ペアの変動が今後も充分起こりえますのでご理解ください。最悪、ロジックが一切通用しなくなる可能性もあります。
▶ 時間軸 | 5分足
▶ 取引スタイル | スキャルピング
▶ 最大ポジション数 | 1(セットする通貨ペア1に対し1ポジション)
▶ 両建て・ナンピン・マーチン | 全てなし
▶ 週末持ち越し無し。12/24~1/3はトレード無し。
▶ TP/SL変更可。

■ 解析

以下の各数値は、合成バックテスト上の理論値です。
【左:標準/右:0時台無し】
▶ 取引回数月間平均 | 78.1回/38.4回
▶ トレード時間平均 | 1時間06分/1時間24分
▶ SL回数年間平均 | 21.1回/10.6回
▶ リカバリーファクター
TRF(期間計) | 98.75/31.14
MRF(月換算) | 0.43/0.13
YRF(年換算) | 5.19/1.63
▶ 0時台を省いた参考解析

※解析リンクはこちら⇩

※合成バックテスト及びQuant Analyzerは、含み損を考慮しないため、ドローダウンが甘めに算出されます。
また、サーバー0時台(冬GMT+2)のスプレッド拡大による影響で、リアルでは取引数がバックテストよりも必ず減少します。

※当朝スキャロジックは、23時台にメインでエントリーを行い、0時台には期待しません。しかし0時台は、もしトレードできれば収益性が高い時間帯と考えられたため、0時台も含めたロジックになっています。

※フォワードでは0時台のパフォーマンスが悪いため、バージョン3.1で切替できるよう機能追加しております。

■ パラメーター

バージョン3.1

(※)は、セットするとチャート画面左上に表示されます。
▶ ロット(※) | 単利運用時。デフォルトは推奨値ではありません。
▶ 複利機能(※) | マネーマネジメント機能。3つから選択可能です。各番号は、チャートコメント表記の番号に該当します。
> 0:単利/固定 | ロット固定で運用の場合は、こちらの「単利」をお選びください。
> 1:複利/余剰証拠金 | 「余剰証拠金」に対して最大損失の%を設定してロット計算する方式です。
> 2:複利/残高 | 「残高」に対して最大損失の%を設定してロット計算する方式です。
※各複利のバックテストでは、仮計算で値を読み込みますので、実際の運用とはロット計算がずれる場合があります。
▶ リスク%(※) | 「余剰証拠金」または「残高」に対する、StopLoss設定値の損失の割合です。
【ロット計算例】 
設定「余剰証拠金」:余剰証拠金1万USD、SL50、リスク1.0%設定で、0.20ロット
設定「残高」:残高1万USD、SL50、リスク2.0%設定で、0.40ロット
▶ 許容スプレッド(※) | 単位はPipsです。デフォルトは推奨値ではありません。ご利用ブローカー様の通貨ペアに合わせて調整ください。
▶ 許容スリッページ | 単位はPoint(1Point=0.1Pips)です。
▶ 利確指値/損切逆指値(※) | TakeProfitとStopLossです。単位はPipsです。
▶ トレンド耐性強化モード(※) | trueにすると、大トレンド時にトレードを回避するフィルターが有効になります。絶対に回避できるとは限りません。
▶ 23時台曜日制御(※) | 4つから選べます。各番号は、チャートコメント表記の番号に該当します。※当設定は、冬GMTが+2の口座でのみ有効です。
> 0:通常(月~木) | 通常通り、月~木曜日をトレードします。
> 1:水曜日無 | 水曜23時台をトレード無しにします。スワップ3倍の影響が大きい場合の選択肢です。
> 2:木曜日無 | 木曜23時台をトレード無しにします。2022年のフォワードでは、木曜日のパフォーマンスが比較的不安定だったため、選択肢に入れました。
> 3:水,木曜日無 | 水と木曜日の両方をトレード無しにします。
▶ 0時台トレード無しモード(※) | trueにすると、0時台をトレード無しにします。
▶ マジックナンバー(※) | EAの識別番号です。エントリー中に変更すると、正常に決済ができなくなります。他通貨ペアでセットする場合も同じ番号で構いません。他EAとは違う値を設定する必要があります。
▶ GMT/サマータイム | ご利用のブローカー様のサイト等でご確認ください。
▶ 通知用コメント | オーダー時の通知に挿入されるコメントです。

■ チャートコメント

▶ “1980617” | マジックナンバー
▶ Lots | 現在のロット(複利時のみリスク%)※複利時は、こちらのロット表示が変動します。
▶ MM | パラメータで選択した複利機能の設定番号を表示
▶ Sp | 許容スプレッド
▶ TP/SL | TakeProfitとStopLoss
▶ WR | トレンド耐性強化モード
▶ WS | 23時台曜日制御。パラメータで選択した設定番号を表示
▶ NG0 | 0時台トレード無しモード

■ 商品内容

▶ EAファイル(.ex4)
▶ EAマニュアル(.pdf)
▶ ご利用ガイド(.txt)
これら3点をZIPファイルに同梱し、メールで送付します。
セッティング方法は、『ご利用ガイド』内にございます。

■ よくある質問

【どのブローカーでも同じように動きますか?】
> ブローカーごとに配信レートやスプレッドが異なるため、必ず、挙動の違いは発生します。
一方でエントリーしたのに、他方でエントリーしないという症状や、一方では利確、他方では損失、のように誤差が出る症状が必ず出ます。
当EAは、テクニカル判定を行っておりますので、配信レートやスプレッドによって、各シグナルが点灯したりしなかったりということが起こりえます。
また通信環境や処理状態も影響し、同じサーバー同じMT4の中であっても誤差が発生します。

【エントリーしません】
> チャート右上の顔がスマイルになっていなければ、設定を見直してください。
該当通貨ペアをそれぞれセットし、時間軸やスプレッドなどのパラメーターも適切かご確認ください。通常であれば、1週間に1度以上はトレードを行っております。金曜はほぼトレードが行われません。

【MT4の最大バー数はいくら以上でセットすればいいですか?】
> 当方の運用では、ヒストリー内とチャートそれぞれ、1000ずつで稼働確認できております。したがって1000以上での設定を推奨いたします。

【マジックナンバーは、通貨ペアごとに変更必要ですか?】
> 通貨ペアが異なるだけなら同じで構いません。同じ通貨ペアで、異なる設定で試されるなどでしたら変える必要があります。

【どのブローカーが良いですか?】
> 恐れ入りますが、当方で具体的なブローカー名を推奨することは法律上できません。
運用パフォーマンスに直結する重要な要素です。
自己責任自己判断でお願いします。

【スプレッド設定の適切な値を教えて下さい】
> 恐れ入りますが、お答えできません。
ブローカーや通貨ペアごとに設定値が異なり、運用者それぞれの考えで変わる部分です。
こちらも運用パフォーマンスに直結する重要な要素になります。
運用に関わるアドバイスは、投資助言業の法律で制限されているため、行うことができません。
自己責任自己判断で設定ください。
※以下、スプレッドの関連記事になります。無料ですのでご自由にお読みください。

【複利のバックテストはどうなりますか?】
> 複利のバックテストは提示いたしません。
朝スキャは、バックテストとフォワードに差が出やすい特徴があります。
複利バックテストは、実運用とさらに差が広がります。
過度な期待を誘発するのを避けるため、当EAでは複利のバックテストは提示いたしません。

【変動のバックテストはどうなりますか?】
> 変動のバックテストは、提示いたしません。
変動設定は、業者や通貨ペアによって多種多様になりますので、当方でリクエストを受けて都度提示ということも現実的に対応致しかねます。
当ページ内にあります、バックテスト専用版をダウンロードしてご利用ください。
平均スプレッドを23時台に合わせるなら右肩上がり、0時台に合わせると右肩下がりになります。
当EAは、Tradeviewの23時台平均スプレッド、または、EA-BANKの審査用スプレッドのうちの、高い方を採用して固定で開発しています。
0時台の拡大部分に対しては、ほぼ取引が行われない実績から、QA解析で0時台を省いた成績も合わせて提示しておりますので、そちらをご参照くださいませ。

【購入後、トラブルのフォローはありますか?】
> 商品で何か問題がありましたら、TwitterからそのままDMでご連絡ください。
ただ、いかなる理由でも、返品や金銭的な損失補填は致しかねます。予めご了承下さいますようお願いいたします。
また、商品に関係のないフォローは致しかねます。MT4やVPSの設定など、WEB検索でも調べられる内容は、フォローの対象外です。節度のないやり取りが続く場合、ブロック及び以降の取引を一切停止させていただく場合があります。

【LET’S REAL版との違いを教えて下さい】
> レッツリアル版は、
▶ 1購入につき1口座(変更可)
▶ アップデート時に対応
対して直販版は、
▶ 口座フリー
▶ アップデート時に原則非対応(有償で対応する場合あり)
となります。ロジックと価格は同じです。
※レッツリアル版はこちら⇩です。

■ 注意点・免責事項

▶ ご利用前に、『ご利用ガイド』を必ずお読みください。
▶ パラメーターの「ロット」デフォルト値は推奨値ではありません。
ご自身の判断で、無理のない値にご設定ください。
▶ パラメーターの「スプレッド」デフォルト値は推奨値ではありません。
ご利用口座の通貨ペアによって、適宜変更されてご利用ください。
▶ データ送信での販売につき、CD、DVDなどの現物発送はございません。
その特性上、返品不可・ノークレームノーリターンでの販売となっております。
▶ 現時点のバージョンでの販売となります。将来更新版が開発されても、配信されません。
▶ 当EAのロジックの特性により、将来的に通用しなくなることが充分に考えられます。それをご理解の上運用ください。
▶ 価格や販売方法、その他の変更などが発生した場合、Twitter上で告知します。
▶ 本商品の著作権は、すべて本著作者に帰属します。
無断で配布・解析・販売・出品・譲渡することは禁じられています。
▶ 本商品は、個人利用に限られます。商用利用はできません。
投資助言や代理運用、コピートレード等に利用することはできません。
▶ 本商品は、将来の利益を保証するものではありません。
自動売買システム(EA)の特性上、相場によって、損失が発生する場合があります。
EAのご利用によるいかなる損失も、当方は一切の責任を負いません。
また、不具合やバグによる理由を含み、いかなる損失に対する補償も致しかねます。
運用にあたっては全て、自己責任になります。

■ 開発・商品説明ポリシー

当方では、開発や商品説明表記において、より公正に判断いただくため、独自基準を設けております。
▶ バックテストは2007年以前から計測
▶ 計測時のスプレッドは、EA-BANK審査用標準スプレッドを採用
▶ ヒストリカルデータは、TDSを採用
▶ 取引数1000回以上(ポジション数1で)
▶ 1シグナル1ポジション
▶ 総合リカバリーファクター(純益÷最大ドローダウン)10以上
▶ ナンピン・マーチンゲール無し
▶ TP/SL設置
▶ 複利・同時複数ポジション・スマホ画面の歯抜け履歴などで、成績のカムフラージュは行わない

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