MGMミュージカルが好き。

今日はちょっと個人的な好みの話になりますが、英語を勉強していたこともあって、古い映画のシリーズに好きなものがあります。

1950年代を中心に数多く作られた「MGMミュージカル」と呼ばれる一連の作品です。

これぞ映画、まさに「銀幕」という言葉にふさわしい夢のある世界が繰り広げられます。

いまは映画でミュージカル、というのはあまり見かけませんが、この頃はまさに映画館全盛時代と言うこともあり、求められていたのでしょう。

最も好きなナンバーである「巴里のアメリカ人」の"By Strauss"途中でおばあさんが踊るのがステキです！

MGMミュージカルの中心を担ったダンサー、ジーン・ケリーが出演していますね。

MGMミュージカルをそんなに知らないひとでも、この「雨に唄えば」はご存じの人も多いのではないでしょうか。

ケリーと人気を二分した天才ダンサー、フレッド・アステアの存在も大きかったです。

少し時代を遡りますが、この「オズの魔法使」の「虹の彼方に」は、いまもって世界中で唄われています。

もし時間があったら、オンデマンドやDVDでご覧になってみてください。ほとんどの作品が、今も観られます。

時間を忘れて、非現実を楽しむような感覚に浸れると思いますよ。

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