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スタートアップに入社して      ~ DIGGLE生活約3か月を振り返る ~

こんにちは。 4月からDIGGLEのマーケに入社しました、伊藤と申します。
初note、どきどきしながら書いています。
入社してから約3か月、DIGGLEで働き始めての率直な感想と現在携わっている仕事、そもそもなぜDIGGLEで働こうと思ったのかについてお話したいと思います。

  • DIGGLEはどんな会社なんだろう。

  • DIGGLEでどんな人が働いているか。

  • 人の転職活動が気になる。

1つでも気になるところがありましたら、読んでいただけますと嬉しいです。


1. はじめましての自己紹介

本題に入る前に、これまでの経歴をざっくりお話します。

■1社目
醸造調味料をメインとした食品メーカーで販促担当。
■2社目
不動産デベロッパーで新築マンションの物件横断広告を担当。
■3社目
広告代理店で営業サポートののち、BtoB向けカンファレンス・セミナー等のイベント事務局の運営担当。

業界の統一性もなく、職種も微妙に異なるキャリアだなぁと自覚しています。共通項として言えることは「制作進行管理」、「社内・社外含めた折衝業務」でしょうか。それぞれに転職理由は存在しますが、長くなってしまうのでここでは割愛します。
ただ3社目のとき、転職を考える前から頭の片隅でこんな考えがよぎっていました。

「マーケの業務をかいつまんでやってきているけど、自信を持ってマーケをやっていたとは言えない」

前職での約5年半、根底にこの考えがあったことが、転職を考える最初のきっかけだったと思います。


2. 人生3回目の転職活動記

「この仕事以外の仕事をしている自分は考えられない」

私が言ったことではなく、2年前の年末、とあるトークイベントで登壇された方が発言されていた言葉です。

前述の考えが片隅にありつつも、仕事に大きな不満もなく趣味にも時間を割くことができている。別にこのままでも問題ない ―― 少し妥協のような感情で仕事をしていた自分にとって、「本当にこのままでいいのか」と問われているような、胸を突き刺されたような衝撃でした。

このことが本格的に考えるきっかけとなり、
「次の1年、仕事をしながらその先をどうするか考えてみよう」
と心に決めて、2023年を過ごしました。

そして担当する様々な仕事を通して、取引上位に入る大規模案件の対応をしきれたことなどが自信と後押しになり、「別の会社で挑戦してみよう」と転職を決意しました。

今回の転職軸に挙げていたことは主に2つです。
・これまでの経験を活かしながら、新しいスキルを身につけられるか。
・会社の考え方や製品に共感できるか。

特に業務面では、企画~運営~分析まで一気通貫で行ったことがなかったため、今までの経験を軸足にして新しい挑戦ができるか、スキルアップできるかを重視していました。


3. DIGGLE入社の決め手

「なぜ、DIGGLEに入社しようと思ったのですか?」

面接から今まで様々な場面で聞かれた問いに、簡潔に答えるとこんな感じです。
・面接してくださった方の印象がよかった。
・今までの経験を活かしながら、挑戦したいことができる業務内容だった。
・会社のValues、特に「誠心敬意」に共感し、かつ面接の端々からも感じることができた。

特に伝えたいこととして、面接のときに定型的な質問だけでなく、これまでの経歴や行動に対してどう考えて動いてきたか、といったパーソナルな部分を知ろうとしてくださった姿勢が印象的でした。

正直、上手く答えられず一瞬言葉が詰まりそうになる場面もありましたが、それでも質問の角度を変えながら深く聞いてくださったおかげで、自分の素直な考えをそのままお伝えできたと思います。


4. 入社して約3か月のホンネ

「まだ慣れない。迷惑もかけている。だけど仕事は楽しい。」

製品も業界も、マーケとしての知識や経験も未熟で、果ては使うツールまで全部ががらりと変わり、かつスピード感も早い。
仕事やスタートアップ企業として「大変」というよりも、「慣れようとすることに精一杯」な3か月というのが正直なところです。
そして今も現在進行形です。
加えて、思い描いたように自分が動けていないもどかしさや悔しさを抱えながら過ごしてきました。

ただ、この状況を「嫌だ」と思ったことはなく。
挑戦したかったことに関われていること、できることが少しずつ増えていくことに「楽しさ」を感じています。

また「どうして嫌ではないのか」を挙げるとすれば、「変化や困難を楽しめている」ことに尽きると思います。
日々新たに取り組むことが増えていきますし、スピードが緩まることはありません。その中でいかにこの状況を楽しめるか、どう向き合って取り組んでいくかをポジティブに捉えられるかが分岐点になっていると思います。


5. 実際の仕事は

現在は主に「展示会」「セミナー」の運営や、事例集の再編集に携わっています。入社して1か月で「総務・人事・経理EXPO」に、今月は「経営支援EXPO」に出展しました。

5月開催:総務・人事・経理 Week
6月開催:経営支援EXPO

展示会業務は意外とやることが多く、ざっくり挙げるだけでも……
・ブース施工会社との図面・壁面デザイン、当日スタッフの調整
・社内で当日担当に入ってもらう人員のアサイン、運営マニュアルの作成と周知
・販促物の作成や手配 など

と、社内・社外と調整・協力をしながら当日を迎えます。
さながら高校の文化祭のような気分です。
(文化祭に力を入れる高校の出身のためなおさらに)

展示会は1人で回すことは絶対に無理です。
マーケチーム内での協力はもちろん、社内の各部署からの協力があってこそ成り立っています。

入社1か月目では社員全員を把握することが難しい時期でしたが、業務を通して各部署の方とも交流できたことはとても大きかったです。
加えて、実際にブースに訪れるお客様とお話することで、リアルな声を聞くことができ、かつプロダクト理解も進んだように思います。


6. 締めくくりはオフィスの〇〇で

最後に、DIGGLEのオフィス内での個人的お気に入りスポットをご紹介して締めたいと思います。
(意外とオフィスの話をしている人はいなかったような……)

DIGGLEは「SPROUND」というシェアオフィスに入居しており、インターシティ品川の22階にあります。
私の場合、出社と在宅勤務が半々ですが、オフィスに出社したときは窓際の席に座りこんな景色を眺めています。

奥のほうに海が見えたり、空港が近いので旋回する飛行機が見れることも。
PCからふっと目を離して、窓から見える景色にほっとします。
SPROUND内はフリーアドレス制で好きな場所で仕事ができますので、もしSPROUNDでお仕事される際は、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
DIGGLEを知るきっかけの一助となれていましたら幸いです。

そしてDIGGLEでは現在、仲間を募集しています。
興味を持たれた方はぜひ、カジュアル面談からお気軽にどうぞ!

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