10000時間の法則の効果検証してみた
おはようございます🐰🥕
みなさんは10000時間の法則って知っていますか?
10000時間の法則とは…『天才!成功する人々の法則』というアメリカで3ヶ月で100万部売れた書籍で紹介された法則。ある分野でプロになるには、1万時間の修行が必要という法則。
はたして10000時間何かにコミットするとその分野で突き抜けることができるでしょうか?
結論からいってしまうと可能です。
その理由をわたしの実体験をもとに分析してみました。
わたしが10000時間打ち込んだこと
わたしは中学校から大学卒業まで吹奏楽でクラリネットをやってました。
中学で部活を選ぶとき、ピアノを習っていて楽譜が読めるからという理由でなんとなく入った吹奏楽でしたが、まさか大学に入っても続けているとは思いませんでした。
中学3年生、高校3年生時は受験があるので丸々1年部活があったわけではないのですが、大学生のとき4年間鬼のように練習していたので、平均すると毎日3時間を丸10年やったと見なします。
1日3時間✕30日(1ヶ月)✕12ヶ月(1年)✕10年
=10800時間
ざっくりとした計算ですが、約10000時間は練習していると思います。
10000時間かけると突き抜けることができるのか
これに関しては、結論は可能です。
実際に、わたしも大学に入ってから、いろんな実績を残すことができました。
・全国大会のメンバーに選出される
・全国大会金賞
・プロとジョイントコンサート
・スイスのコンクールでソロ抜擢
吹奏楽のクラリネットというくくりで見れば、かなり上位のクラスには来ていると思います。
大学のの仲間達には、小学校から楽器を始めたような更に強者もいて、実際現在、プロの音楽隊に入っている人もいます。上には上が…(;^ω^)
量をやると質も伴ってくる
わたしがクラリネットに打ち込んできた10000時間を振り返ってみて気づいたことがあります。
それはある程度量をやると、自然と質も伴ってくるということです。
実際に、練習の質も伴ってきたなと体感したのは大学の2年生くらいからです。
それまでは、とにかくひたすら練習!!という感じで、今思うと効率良くなかったなと思う部分もあります。
でも量を積み重ねないと、試行錯誤しようにもデータが取れないんですよ。
量をある程度積み上げてきたところで、自然と無駄が分かってくるようになって、練習効率も上がりました。
わたしはピークで多いときは、大学の授業が終わってお昼の12時ごろから、夜21時半までぶっ通しで練習していた事もありました。9時間半ほど。(笑)
当時は、周りの人には頭おかしいとか、ただやればいいってもんじゃないぞとか言われてたんですけど、頑張ってたというより、凄く楽しかったんです。自分がいろんな演奏技術をできるようになっていくのが。
10年間を振り返ると、吹奏楽人生後半の7〜8年目にかけて自分も周りも驚くくらい伸びました。
ここまで成長できたのもやっぱり量的な積み上げがあったからこそだと思います。
まとめ
・10000時間コミットすればその分野で突き抜けることが可能。
・最初は質がわからないと思うので、量を積み上げる
・量をある程度やると質も伴ってきます。
というわけで、こうやって発信していくのも積み上げだとおもうので、コツコツとめげずに頑張っていきます!
応援よろしくお願いします🐰!
では今日はこのへんで!
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