見出し画像

面接を受けてくれた学生さんに勇気づけられたお話

こんにちは、たむです。

突然ですが、私は今行き詰っています。
何に?
noteにです。はい。

前回の記事で更新10回目だったのですが、
何を書こう…どんな内容だったら見てもらえるだろうか…
イベント・勉強会、会社の制度を使ってボランティアにも行って
それを記事にしたいけど、コロナ流行中だし…
と毎日悩んでいました。

それでも日々は過ぎていくわけで。
週2更新を決めたからには、やり抜きたいし。

そんな気持ちを抱えていた時、面接をした学生さんの言葉に
とても勇気づけられたので、
11回目の更新を迎える(個人的に)節目となる今回、
noteにまとめようと思います。

僕は…

その日面接を担当した学生さんは、初めてお話する方でした。
どんな人生を歩んできたのか、
道に迷った時、決断した時、何かに向かって努力した時、
どんな想いがあったのかをお聞きしながら
最後の質問タイムへ。

リブセンスのこと、私のこと、時には、
その学生さんが目指す未来の姿と照らし合わせて
私の考えを聞いてくれるような質問もありました。

noteで発信していること、その理由や
今感じていることをお話しながら、その流れでふと聞いてみました。

『noteやTwitter等、どんなことが書いてあったら
読みたい・参考になると思いますか?』

誰かに向けて発信しているのであれば、
その対象となる『誰か』に直接聞けば
ためになる記事になると思ったからです。

その学生さんはたくさん回答をくれました。
会社のこと、働く社員のこと、私自信のことが知りたいと。
でもその最後にこう言ってくれました。

『僕は、田村さんが書きたいと思うnoteが読みたいです。』

その学生さんもブログを書いているようで、
書いたものをみると、リアクションが多くもらえるのは
自分の書きたいことを綴った記事だったそうで。
誰かに向けた記事ばかりだと続けるのがしんどくなるし、
その人の想いが込められていて楽しんで書いているものって
やっぱり読みたくなります。
だから、田村さんが書きたいと思う記事が読みたいです。

ニュアンスは少し違うかもしれませんが、
その学生さんは、こんなことを言ってくれました。

これを聞きながら、ある言葉を思い出し
ハッとしました。

それは、私がnoteを始めたと社内に伝えたときに
ある人が言ってくれた言葉です。

”誰か(読み手)を気にして書く人はたくさんいるけど、
本来の自分を文章で発信できるといいね”

この言葉を大切に更新していたつもりでしたが、
いつの間にか忘れてしまっていると気づいたからです。

なぜなら私は、学生さんに質問する時
『どんな記事が読みたいですか?』と聞いていたから。

いつの間にか、読み手を気にしてばかりいたことに
気づきました。

新たな決意

もちろん、ニーズがある記事を書くことは大切ですし、
せっかくなら、少しでも多くの人に読んでもらいたいと思っています。
でも、私がこのnoteを通して伝えたかったことって
それだけだっけ?
もっと大切にしたいこと、あったよなぁ。

『株式会社リブセンスで採用を担当している田村』
ではなく、『田村』という個人で勝負したい。
自分の市場価値をあげることが、結果会社への
恩返しになると思っているからです。
このnoteを通じてリブセンスに興味をもってもらえたり、
田村っていう人に会ってみたいなと思ってもらえたら、
もうこれ以上嬉しいことはありません。

そのためには、自分の気持ちを発信することも大切だと思っています。
今までどんな人生を歩んできて、どんな想いをもって
日々採用の仕事をしているのか。

これからも週2更新は続けていくので、
新たな気持ちで、まずは20記事目を目指して
自分らしい文章を綴っていきたいなと思っています。

noteを始めたときに、
これから大切にしたいと思える言葉をくれた大先輩、
行き詰まった時に、そのことを思い出させてくれた学生さん、
本当にありがとうございました。
(今読み返してちょっとウルっとくるくらい、
お2人にかけてもらった言葉が嬉しかったなぁ、、)


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?