『あたりまえ』は『あたりまえ』のままでいいの?
『あたりまえ』とか『常識』って
世の中にたくさんありますよね。
・通勤ラッシュ時の満員電車
・平日は月曜日~金曜日のこと
・雪が降るのは冬だけ とか
でも、それを崩した先に
新しいビジネスの可能性があるんだ、と
考えるきっかけになったことを今日はnoteにまとめたいと思います。
あたりまえを、発明しよう。
私は今、株式会社リブセンスという会社で採用を担当しています。
そのリブセンスが掲げるVISIONこそ、『あたりまえを、発明しよう。』です。
あたりまえを理由に諦めている常識や仕組みを疑い
新しい『あたりまえ』をつくり定着させるため
日々世の中の課題と向き合っています。
なにと向き合っているの?
アルバイトを募集する時、
企業は求人掲載時に費用を支払います。
そして、求職者がお金をもらえるのはもちろん実際に勤務してから。
この2つをくずし、企業が費用を支払うのはアルバイト者が決定してから、
求職者は、アルバイトが決まったら即1万円がお祝い金としてもらえる
という仕組みをつくった『マッハバイト』。
企業側と求職者側で情報の格差が大きいことが『あたりまえ』だった
転職市場に注目し、つくられた『転職会議』という転職サイト。
企業での就業経験がある人等のリアルな口コミを載せることで、
入社前後のミスマッチを減らし、無駄な転職が撲滅された世の中を目指しています。
この他にもさまざまな事業を展開しています!
https://www.livesense.co.jp/
あたりまえ、の先に
ニュースやネットを見ていると、
昔と今の『普通』は変わってきているなぁと感じることが多々あります。
・リモートワークという働き方
・アドレスホッパーという生き方
・YouTuberの出現
仕事は会社でするものだったのに、
今では全社員がリモートワークで働いている企業もあったり。
シェアハウスやAirbnbを利用し、
特定の家をもたない生活をする人が増えたり。
アドレスホッパーのように、旅行以外で使用する人が増えたら
Airbnbもさらなるビジネスチャンスが広がるんだろうなぁ。
これからは、あたりまえだと思っていて諦めていた問題、
あたりまえすぎて疑うこともなかったことを
どれだけ崩して新しくつくり上げるか。
それができる会社がこれからの時代生き残っていくのかな
と、しみじみしながらnoteを書いた木曜日でした。
とりあえず私は、明け方まで携帯を意味もなく触っている
あたりまえな休日の過ごし方を見直します。
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