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感情と理性

おはようございます!ともきです!

久々の2連休で優雅な朝を迎えております笑

ふと先日思ったのですが、感情と理性はどちらに優位性があるのだろうか。

僕は本を読むことと、勉強することがとても好きです。

※ちなみに僕が最近読んでいる本です笑
面白いので読んでみてください笑

しかし、先日ですね、仕事に疲れすぎて家に帰ってから本も読まずに勉強もせずに寝てしまいました。。

客観的に考えると寝たいという欲求に負けてしまい寝てしまいました。

(負けたと書きましたが僕は悪いことだと考えておらず、いつもやっている日課ができなかったことに対する非日常について表現しております。)

この時僕はやりたいという理性的なストッパーと寝たいという感情が揺れ動いていました。

この経験から感情と理性について考えています。

動物と人間の違い

よく言われるのは理性があるかないかであると言われています。

実は僕もそう思います。

では実際なぜ理性が必要なのでしょうか?

高度なシステムを達成するためには理性が絶対必要です。

例えば物々交換だけでも、高度な経済システムであると言えます。

なぜなら、物を渡す行為(自分の支配している物を渡す行為)は本能的に難しい行為であるからです。

独占欲や支配欲があるように動物は自分の物を渡すのが難しいです。

このように経済システムは動物的な欲と反することをしないといけない理性のシステムです。

高度なシステムを遂行できることが一番動物と人間の違いであると思います。

感情と理性は相反してない

とは言え、感情と理性は反対のものではないです。

なぜなら、理性の裏にあるものはそれもまた感情だからです。

例えば、ダイエットをしている人を考えてみます。

ダイエットのためにご飯を食べないことは食欲に理性が働きかけています。

しかし、ダイエットを支えているものもまた、綺麗になりたいや、よくみられたいなどの感情だと思います。

なので、深く見ると感情VS感情の戦いでもあるのです。

ここで疑問に思うことがあります。

自分を押さえつける感情はよくよく考えると浅い感情であると思います。

(ここでいう深さ浅さは生物的な欲求(いわゆる3大欲求)が不快感情でそれに比べて生きていく上でそれほど大事ではないと判断した感情を浅いと表現しています。)

要は先の例で上げたものは自分をよく見せるという感情と食欲(3大欲求)の戦いで自分をよく見せる欲求が勝ってしまう現象なのです。

疑問とは本能に近いということは生きる上で必要不可欠な感情であると思います。

しかし、その感情に勝てる感情があることが疑問です。

簡単にいうと死んだら1億家族に渡すと言われて自殺するようなものです。(ちょっと違うかw)

そこはなぜなのかは専門的なことがわからないので詳しく断言できません。

僕が言いたいのは本能に勝つための理由として浅い感情があり、浅い感情が勝った時にその浅い感情が理性というのかなと思ったことです。

最後に

僕は人生がつまらなくなる時がめちゃくちゃあります。

今もどちらかと言えばつまらないです。

なんでつまらないのだろうか。なんでもっと純粋に楽しめないのだろうか。と考えることが多々あります。

僕は期待して行動します。

この期待も一種の感情です。

この感情を越えられない時、要は期待以上の思いもしない出来事が起こらない時につまらないと感じます。

それはそうなのです。

期待してやることはある程度結末が予想できることしかやらないからです。

予想できないことをやるならば期待してはダメだと思います。

仕事はその意味でいうと楽しいです。

仕事に期待もワクワクも求めていなくて、予想外のハプニングが起きまくるからです。

その分疲れますけどね笑

この記事を読んで感情と理性について考えるきっかけになればと思います。

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