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スーパーフード□マンゴスチン

スーパーフード知っていますか?

【スーパーフードとは】

スーパーフードの始まりは1980年代頃のアメリカやカナダで、食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめました。そして、アメリカでは2000年頃からロー・リビングフードといった低温調理法がブームになるのですが、この調理法がスーパーフードの含有成分を活かすために最適であったことから、ロー・リビングフード実践者たちの間でスーパーフードが人気となります。

【スーパーフードの定義】

国の認定や世界基準は特にないようです。

日本スーパーフード協会によると

☆栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
☆一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

とされています。

引用:https://www.superfoods.or.jp

様々なスーパーフードを紹介していこうと思います。

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今回はマンゴスチンです!


マンゴスチンは大英帝国のヴィクトリア女王が「我が領土にマンゴスチンがあるのに、食べたい時に食せないのは遺憾の極みである」と発言したことによって「美果実の女王」と呼ばれるようになりました。
マンゴスチンはしっかりした甘みと酸味のバランスがよく後味のよさは定評があります。
カリウム、マグネシウム、亜鉛やミネラル、ビタミンB1、食物線維など現代人が不足している栄
養素を含んでいます。
また、マンゴスチンは世界3大美果実にも運ぼれており、現代人に不足しがちなカリウムやマグネシウムといったミネラル群の他、美容や健康に良い成分をたくさん合んでいる為、古くから傷の治療中下東止め等の民間薬として利用されてきました。
マンゴスチンに含まれるHCA *1は、ダイエットにも役立ちます。HCAには、脂肪を脂肪細胞に取
り込みにくくする効果や、食欲を抑制するグリコーゲンの肝藤中筋肉での生威を促進する働き、
血中コレステロールを減少させて溜まった脂肪を分解する酵素を活性化させる働きがあることが
解っています。

【マンゴスチンの主な効能】


・抗ガン作用、アトピー性皮膚炎の抑制効果
・美肌効果
・アンチエイジング効果
・糖尿病改善
・高血圧の改善
・ダイエット効果
・糖化防止

*1 ヒドロキシクエン酸


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