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最強のカルボナーラの作り方

こんにちは。

今日はみんな大好きカルボナーラを紹介したいと思います。

生クリームがなんだとか、グアンチャーレだのパンチェッタだのこだわりは人それぞれあると思いますが、私なりの最強レシピです。

ポイントは全卵を使うこと(もったいないのと、軽くて食べていて飽きない味にするため)と生クリームは使わないこと(家に無いから)です。

パンチェッタやグアンチャーレがあれば最高ですが、近所で手に入らないので今日はベーコンで作ります。今度手作りパンチェッタにも挑戦してみたいです。

材料(2人前)

・太めのスパゲティ 160g 
・卵3こ
・パルミジャーノ・レッジャーノ 5g
・ペコリーノロマーノ 5g
・ベーコン(ブロック) 好きなだけ
・オリーブオイル ほんの少し
・塩、胡椒 適量

チーズはパルミジャーノとペコリーノを1:1。無い場合はどちらかだけでも、グラナパダーノでも作れますが、緑の缶に入ったいわゆるパルメザンチーズだけは許しません。紛らわしい名前をしてますが、全く別物です。

作り方

1.ボウルに卵3個を割り入れ、チーズをもっさりとすりおろす。

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2.よく混ぜて、胡椒もたっぷりと挽いておく。

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3.ベーコンを拍子切りにして、フライパンに少量のオリーブオイルを入れ、弱火にかける。このとき胡椒も少し挽いて加える。
※ベーコンは割とカリカリにします。油を引き出して、ソースに混ぜ込むイメージです。

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4.味噌汁よりも気持ち塩っぱい位の塩水でパスタを茹でる。湯で時間は表記時間の30秒前。
※卵に火が入らない様にしたいので、この時点でジャストアルデンテを目指す。

5.好みのカリカリ具合になってきたら、湯で汁を80cc位加えて火を消す。これでベーコンの味がでた美味しい汁ができます。
※重要!鍋がアツアツのままだとソースがすぐにスクランブルエッグになってしまうため、パスタが茹で上がる前に必ず火を消して鍋を冷ましておく。

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6.茹で上がったパスタと卵液をフライパンに加えて、このタイミングで味見を。塩or水で調整して、弱火にかける。

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7.弱火にかけたまま絶えず混ぜ続けて、ゆっくりと温めていく。
※炒めるのではなく、和えながら温める作業。だんだんかたまってくるので、慎重に!

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8.余熱でも火が入るので、気持ちゆるいくらいで火から外し、盛り付ける。胡椒とチーズを削りかけて完成!

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いかがでしょうか。

カリカリの香ばしいベーコンと、ペコリーノの香り、パルミジャーノのコクが合わさった自慢のレシピです。

全卵で作ると温度管理がシビアになるのでちょっと難しいんですが、重すぎず、軽すぎず、いい塩梅のカルボナーラになりますよ。

是非挑戦してみて下さい。

おまけ

ローマで食べた本物のカルボナーラ(激うま)

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