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人生は意思決定の連続というけれど:Fo[r]est conscious-捨

今回のStay Homeで思考の断捨離ができたことは本当によかった。

家にいてゆっくりする時間が苦手なわけではないけれど、どちらかというと同じ時間の過ごし方なら外に出てリアルな体験から何かを学んでいくのが好きなタイプ。

インプットばかりが増えて、アウトプットする時間がないなぁと感じてはいたものの、なんとなくタイミングがよく外に行けることが多かったのでその流れに任せていた。

思考の整理が終わると頭がすっきりして心も満たされた。

いろんな意味で充実してはいたけれど、

まだまだ本当に必要ではないものがあるのではないか?

今度はミニマリスト魂が再燃。

不思議なタイミングでその頃[Lost]とか[もうええわ]って曲をよく聴いていた。[音楽は気分だから]と好きなミュージシャンが言っていたのを思い出す。

歌詞はあまり読まないので雰囲気で選ぶのだけれど、たまに言葉がぱーんっと入ってくる。

今のいろんなモノを捨てたい気持ちがリンクしたのかも。

最近、やっと言葉で表現することにもチャレンジしているけれど、もともとは直感的なところがあり自分の感情や感覚を伝えたいけれど、どう表現したらいいかわからないと思うことがよくあった。

そんな状況から抜け出せたのは、この言葉のおかげ。

[自分のことを知るには、感覚をあらわせるモノに出会わなくてはいけない。文化は作品を通して今の感覚を認識し、自分はこれでいいのかどうかを教えてくれる。美術館はアイデンティティを生産する場所である]

[ときめき]のように一言では表現できないけれど、自分の中で何が必要のないものなのかを判断する基準がわかったような気がした。

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