2024年度「田町会ミライ塾」――課題深堀編
■はじめに
「課題についてよく分からない、、」そんな人もいるかと思います!
そんな方に向けて、この記事では、2コース(企業課題解決 or テーマ持込)の詳細や、想定している参加者像をお知らせします。
特に企業課題解決では、フライヤーには掲載されていない企業から提示されたテーマの詳細・設定の背景をご紹介しているので、企業課題解決コースを検討している方(それ以外の方も!)は是非ご覧下さい!
まずは概要を知りたい人はこちら☟
【10/25追記:応募締切を11月18日(月)に変更しました】
■こんな人にオススメ!(企業課題解決)
・漠然と起業に興味があるが、何をしたらいいか分からない
・スタートアップで働くことも含め、キャリアを考えたい
・新しいことにチャレンジしたい
☞企業の課題を基に、ビジネスプランを検討
企業は、不確定な未来に対して何を課題とし、なぜそれが課題であるのか、どのように答えを導き出し、事業化していくのか日々悩んでいます。そんな企業の営みを皆さんの斬新な視点を活かし、テーマの背景から解法まで一気通貫で思考する中で、大きなテーマに潜む身近な課題を発見し、自分自身の将来を考える。そんな良い機会であると捉えています。
課題提示企業:鹿島建設株式会社
テーマ「100年、その先も人が愉しみ・住まう都市づくり」
――少子高齢化、人口減少は日本において深刻な課題であり、現状では地方都市のみならず東京等都心エリアも過疎化の一途を辿り、都市構造、産業構造等の改変が求められている。著しい人口増加が望めない中で、100年、その先も都市が活性化し続けるためには如何なるシステムやコンテンツが必要だろうか。提案は必ずしも都市全体に言及する必要はなく、人々の生活利便性や日常的な愉しみを向上させるようなコンテンツに係る事業計画提案でも構わない。
※都市基盤等のハードに限定せず、アプリやサービス等のソフト提案も可
テーマ「防災・減災、100年先も安心安全に住める都市づくり」
――日本は世界でも稀有な4つのプレートの集約位置にあり、2011年~2020年に発生したマグニチュード6.0以上の地震は17.9%が日本周辺で発生している。本年においても元旦に能登半島地震(M7.6)、8月に宮崎県及び神奈川県でも強い地震が発生している。また、気象状況の変化から豪雨による河川の氾濫、土砂崩れ等で多くの人命が失われており、国内外において防災・減災は重要課題と言える。災害予測、人命救助、BCP等、多角的な視点で防災・減災に資する事業計画の提案を求める。
■こんな人にオススメ!(テーマ持込)
・挑戦したいアイデアがあるが、どのように形にすればいいか分からない
・起業のプランを検討し始めており、メンターから指導を仰ぎたい
・起業に向けてメンバーを探している
☞テーマ/課題を持込み、起業プランのブラッシュアップ
事業性を見出したが、自信が無い。マンパワーが足りず足踏み。起業まであと一歩だが、何かが引っかかる。皆さん違ったフェーズにいるかと思います。そんな悩みを全て経験してきた豪華メンター陣に加え、現在進行形で突き進む学生アンバサダーからリアルな指導・助言を仰ぐ絶好のチャンスです。漠然とした悩みの解像度を高められる貴重な機会を是非活用してください。
・テーマ/課題の領域は問いません
※提示された課題の検討ではなく、自分で深めたいアイデアを 持っている方は、応募フォームにその旨を記載してください。
・テーマ単位での応募も可能です
奮ってのご応募お待ちしております!