書籍 『勝てるデザイン』 の感想に返信します。 (その3)
↑上の写真は、光(ひか)っている『勝てるデザイン』かいしんのダジャレです。
こんにちは、デザイナー前田高志です。
『勝てるデザイン』の著者です。デザイナーをやったり、前田デザイン室というオンラインサロンを主宰しています。
最近、リアルの場づくりに注目しています。Barカウンターを作ったり、バルコニーに人工芝をひいたり、それで人の行動が変わるということろが面白いんですよね。
さて。『勝てるデザイン』が発売されて、早くも約2ヶ月が経ちました。おかげさまで続々重版で3刷。そろそろ4刷かなぁ。
緊急事態宣言で家にいることも多いですよね。『勝てるデザイン』を読んだり、巻末にあるワークをやってくれている人がツイートしてたりしてくれています。
ひきつづき、SNSでもたくさんの感想が届いています。
今、一番もらってうれしいのが感想です。
今回も『勝てるデザイン』の感想の返信(第3段)をやってきます。TwitterやSNSなどで見かけた感想をご紹介します。
・第1段はこちら
・第2弾はこちら
自称・日本一しつこい著者の前田です。『勝てるデザイン』の感想はどこまでも追いかけます。感想を引き続きお待ちしていますね。
Twitterでの感想
クライアントに憑依して、どれだけ親身になれるか?というスタンスにするだけで、デザインの価値が爆上がりするはずです。やってみてください!
「はじめに」でたくさんのアンダーラインありがとうございます。アンダーラインを引いた数だけ確実に自分に染み込んでいきます。アンダーラインでも優先順位をつけるといいですね。
「デザインをはじめる前に読む本」これは光栄ですね。いや、でもほんとにそうありたいと思っています。ありがとうございます。自信を持っていきます。
自分のやっていることと確かめながら、良いですね。逆に、これは違うなっていう意見があっていいと思うんです。自分の〇〇のデザインの軸を作ってくださいね!
「プレゼンはラブレター」僕が尊敬するコピーライターの阿部広太郎さんの書籍『超言葉術』にも企画書はラブレターとありますが、まんまいだたきました。だって、ほんとそうなんですもん。「クライアントへの愛」全ての仕事に言えますよね。
まさに脳みその中身をさらけだしています。本当は恥ずかしいから嫌なんですけどね。でも、20代にこういう先輩のデザインの過程を見たかったんです。
とても良い思考回路ですね。そう、原因をみつめて、それを利用してさらによくすれば良いんです。高い壁は自分のジャンプ力が養われます。その思考回路忘れないでください!
認知の喜び、いいですね。認知されることの何が喜びか?をさらに因数分解すると良いですよ。自分が知られたい承認欲求なのか、良いものを知って欲しいのか、仕事の成果が現れることなのか。認知にもいろいろあるので!
この二つを求めているあなたは次のフェーズに入っているのだと思います。情報を徹底的に集め、クライアントに憑依し、本質を見極める。そして、自分ができないことでもチャレンジしてみてくださいね!
最近、新たなプロジェクトがはじまったのですが、そのクライアントの岸畑さんです。熱いビジョンをお持ちの方、まっすぐフルスイングできるように勝てるデザインでサポートしていきます!
このnoteを読んでくださっている皆さん。この件は随時、Twitterでも公開していくのでフォローして『勝てるデザイン』実践編を生で感じ取ってください。
というわけで今回も『勝てるデザイン』の感想をありがとうございました!引き続き、よろしくお願いします。
前田高志
プロフィール
デザイナー 前田高志
株式会社NASU代表取締役。クリエイティブディレクター/アートディレクター/グラフィックデザイナー /コミュニティデザイナー。2001年 任天堂(株)入社。広告デザインや会社案内などに携わる。2016年父の認知症をきっかけに介護離職。屋号は社名のNASUは“為せば成る”が由来。デザインで成(為)す。2020年から、株式会社RADIOBOOKのクリエイティブディレクターに就任。主宰するオンラインコミュニティ「前田デザイン室」でのコミュニティ運営のノウハウを生かし、コミュニティ事業をスタート。CAMPFIRE株式会社と協業開始。青山ブックセンターのコミュニティを立ち上げ、運営をスタート。
Instagram:t.maeda_nasu Twitter:@DESIGN_NASU
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