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前田デザイン室をぶっこわします。

どうも、前田高志です。

普段は株式会社NASUというデザイン会社で代表取締役をしています。企画をしたり、ディレクションをしたり、デザインをしたりしています。今から約4年前の2018年3月1日にオンラインコミュニティの前田デザイン室を立ち上げました。

全力でふざけるクリエイター集団。

ぼくらは、商業出版ではあり得ないふざけた雑誌を作ったり、いつ履いたらいいかわからないパンツを作ったり、24時間テレビをしたり、記者会見して号外新聞を配布したり、デザインがうまくなるカードゲームを作ったり、世の中になかったコトとモノを生み出しています。こういった紹介でいつも困るのが、ありすぎて書き切れないことなんですよね。いつか大きな展覧会がしたいです。「おもろ たのし いいな」をモットーとしていて、全力でふざけるクリエイター集団です。

所さんの世田谷ベースに3度取り上げられました。デザイナー界の所さんになりたい。



生まれてきた人間すべてがクリエイター

デザイナーやイラストレーター、カメラマンなどクリエイティブ職についている人だけがクリエイターではありません。誰しもが幼稚園のとき、お絵描きや工作が好きだったはずです。生まれてきた人間すべてがクリエイターなのです。前田デザイン室にはクリエイティブ職が本職ではない人もたくさん活躍しています。「スキルがないです」なんて考えるなんてナンセンス。必要なスキルはものづくりが好きなことだけです。


みんなクリエイターストレスを抱えている

ぼくは「クリエイターストレスの発散」を解消するために前田デザイン室を作りました。はじめは完全にぼく自身のためでした。ぼく自身がぼくの脳を喜ばすためにはじめました。しかし、ぼくと同じ人がたくさんいました。

なんかおもしろいことがしたい

任天堂時代、仕事中にいろんなアイデアが生まれました。もちろん、仕事で発揮していました。しかし、アイデアは溢れを消化しきれなくなりました。土日の休日に作ろうとしたことがありますが、少しもはじめられなかったんです。お昼までボケーっと情報番組を見て、昼からゲームを夜までやって自己嫌悪。それもクリエイターストレスとしてドスっとここに乗っかりました。

作りたいけど怠けちゃう、クリエイティブ談義がしたいけど話せる人がいない、毎日飽き飽きしているなど。さまざまなクリエイターストレスがある。


「なんか面白いことしたいな」といつも思っている人は、クリエイターストレスを抱えています。前田デザイン室の存在意義、ミッション・ビジョン・バリューはこうしています。

・クリエイターストレスの発散(ミッション)
・永遠の童心(ビション)
・おもろ たのし いいな(バリュー)

仕事とは真逆のクリエイティブを追求していきます。


おふざけに遠慮はいらない!もっとバカになろう。

ほんとにほんとの正直に言ってしまうと、デザイン会社の株式会社NASUでやっていることがただのデザインではなく、仕事では味わえないこともやれるようになりました。そして、前田デザイン室もクオリティがぐんぐん上がってきて、存在がが似てきてしまっていることに気づきました。NASUは仕事、前田デザイン室は遊び。真逆のことに振り切っていかないと存在意義がなくなってしまいます。

何に振り切るか。

それは「アイデア」です。

おもろ(アイデア)たのし(積極性)いいな(質)のアイデアの部分を研ぎ澄ましていく。量と質。もともと前田デザイン室は今では信じられないくらい無茶なことをやろうとしていた。1ヶ月に1プロジェクトをリリースしていく。質は最低限、アイデアで瞬発力が必要なプロジェクトで進めていました。次第に最初は嫌悪していたクオリティ重視に移行してしまっていました。

アイデアというと問題解決とかまじめになっちゃうから、問題を生んでしまうくらいおバカやおふざけをやりたい。

“家であり箱でもある”の前田デザイン室のシンボルマーク

シンボルマークをより、要素を減らし「箱」の意味合いを強めた。1番に「びっくり箱」、2番目に「居場所」の意味合いです。

設立時につくったコンセプト。ここに戻りたい。


1月プロジェクト会議をやります!

「なにやってんの?」って前田デザイン室にとって1番のほめ言葉。そんなことをやっていきたいです。


サービスをしない

今、前田デザイン室ではシンプル化を進めています。スキルに自信がない人のためにスクール要素を取り入れたり、デザインのフィードバックしたり、講義をしたりすることはやめることにしました。週1回配信のnoteもそうです。いつの間にか前田デザイン室のメンバー確保のためにサービス化して行ってしました。もちろん、人が増えるのはいいことなんです。人は人から気づき学ぶので。それが一番になってはいけないということです。やはり前田デザイン室の存在価値は、全力でふざけるクリエイター集団であることなんです。

シンプル化は単に減らしたり、無くすこと、引き算ではなく、広がってるものを集約し、取捨選択し「集中」させることなんですね。来年はこの集中に舵を取りたいなと考えています。


目標は“世界で知られる”こと

非言語で通用するのがクリエイティブの利点。前田デザイン室は仕事ではないですから、おもいきってチャレンジできます。日本でとかでなくいきなり世界を意識する。世界でバズるものを目指す。ミラノサローネや、MOMA美術館、世界的なクリエイティブなサイトに取り上げられること。YOUTUBEも仕掛けていきたいですね。

クリエイティブはもっと楽しかったはず…という人へ

前デにいるメンバーの進化がぼくの喜びのひとつです。


新・前田デザイン室の新メンバーを募集します。



・2022年、悶々としている自分を変えたいあなた。
・あたらしい前田デザイン室を一緒に作ってくれるあなた。


今月も新メンバーを募集します。ここまで読んでくれてありがとう。ここまで読んでくれたということは、すごく興味を持ってくれていると言うことですよね。そんなあなたは間違いなく入ったほうがいいですよ。

あなたを待っています。


毎日、このままでいいのかな?と思っている君へ。

前田デザイン室/室長
前田高志


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