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#361 『宇宙を貫く「ありがとう」の法則』

本日は、心学研究家の小林正観さんの『宇宙を貫く「ありがとう」の法則』についてのお話です。小林さんは学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持って、心学などの研究を行ってきました。

"結論的な話から先にしましょう。現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の5文字でしょう。

ここに、どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。するとその人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。"
"「ありがとう」の数がある一定の数を超えた場合、奇跡としか言いようのない現象となって、その人に降り注ぎます。「ありがとう」を宇宙に発し続けていれば、「ありがとう」と言わざるを得ない現象が次々に招き寄せてくれるのです。"
"「ありがとう」という言葉の力を調べるために、次のような実験を行いました。2つのペットボトルを準備し、一つには「ありがとう」、もう一つには「ばかやろう」と書いて東京都の水道水を入れます。一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、「ありがとう」と書いた水道水だけに、宝石のような美しい結晶ができるのです。一方の「ばかやろう」と書かれたほうは、かわいそうなくらい無残に変形します。いろいろな水を使って実験をしましたが、結果は一緒でした。"
"人間の体は70%が水でできています。だとすれば、「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、この実験と同じように体内の血液や体液も変わり、健康を維持できるのではないか。私は次にそのように仮定しました。そして実証してきました。「ありがとう」を唱え続けたがん患者からがん細胞が消えたり、医者から失明を宣告された人からいつのまにか目の病が癒えていたり、手術が必要と言われていた子どもさんの心臓の穴が塞がったり、各地で信じられないような奇跡が次々と起きたのです。"
"ある講演会での話です。末期がんと診断された人が、会場の前に出て「私は生き延びたいから、ありがとうの声をかけてほしい」と全員に呼びかけました。そこで会場に集まった200人が1分間100回、その人に合計2万回のありがとうを浴びせました。ありがとうを言うみんなの目からは涙が溢れ、会場は何とも言えない温かい雰囲気に包まれました。そして3日後の精密検査で、その人の体からがん細胞が消えた、という報告が届きました。"


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書籍『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
2021/12/27 『宇宙を貫く「ありがとう」の法則』
小林正観 心学研究家
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※Photo by Manuel Cosentino on Unsplash