#199 『種田山頭火という生き方』
本日は、俳人の大山澄太さんの「種田山頭火という生き方」についてのお話です。大山さんは逓信省事務官を務めながら、自由律俳句の荻原井泉水さんに師事し、「層雲」の同人となります。戦後は著述と社会教育に専念し、教育文化賞を受けます。
今回のお話に出てくる、種田山頭火の句に魅了され、山頭火の俳句を世に知らしめる活動を続けました。以下の本は、「自己の真実を貫くために世俗を捨てて一介の乞食僧となり、托鉢行脚の旅の中で自在の心より涌き出る秀れた俳句を数多く残した漂泊の俳人・種田山頭火。その