Xデザイン学校 ベーシックコース #04リフレクション

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ビジネスモデルまでたどり着かない

今、自分たちはまだビジネスモデルまでたどり着いていなくて、「社会課題」に軸を置きすぎて、そこからビジネスへの展開ができていない状態だと知った。その話題、そういえば講義の中でも何回も出てきていた・・
その背景には自分たちが最初に持ち寄ったアイデアたちは既に着手されているものである、となって、「生存戦略としての新規事業」とするためにもう少し広い観点から課題を挙げてみようとなったのだった。これは第1回のグループワークを思い起こさせる進め方(学びは型から)で、自分では納得していたが、そこで企業のことが抜け落ちてしまった。

企業として利益を出す、が大前提にあり、どちらかしか取り組めないなら企業視点が最初に来るべきとのこと。
私だけの考えならすぐヘルスケアに行ってしまうので、チーム戦こその視点はとても面白いし、もう少し深堀したら新規事業も見つかるのではないかと思っていたが、ぐらぐらしている。

リサーチをすれば必ず答えが出る、がまだ分からない

過去の講座でも何度か伺い、今日の質問時間でもそうアドバイスいただいたが、自分ではまだ体感できていない。ビジネスインタビューの内容をまとめて、その業界のことも少し調べてとはしていたが、とっさに問われても何も答えられず、「つもり」だけのものだった。

エスノグラフィ―、インタビュー等、調査の手法をこれまで複数教えてもらってきた。リサーチって考察までがセットだが、考察を深くできていない、ことに解離があるような気がしている・・Analysisについては手法の名前を資料に掲載してもらっているが、なじみなく使ったことがないものばかり。戦略的にしていけるようになりたい。
そういえば、KJ法は業務で試してみて、要求のローデータからピックアップするのに漏れや思い込み少なく抽出できそうでよかった。

自分のものの考え方・行動パターンの課題もあるかもしれない(あるものでなんとかしようとして新規に取りに行けるとなかなか思えない。頭の整理に時間がかかり、結論・行動までが遅い)

繋がりかけたことがまた遠ざかる

あらゆることに対してすべてが目新しく考えようともしたことがない情報にあっけにとらていた初回から、繰り返し話を聞かせてもらって、少しずつつながってきたぞ、と思えるようになってきたが、ここにきて繋がりかけたものにまだまだ距離があって全部遠ざかってしまったような気持ちになってしょんぼりしている。知ると使うには大きな隔たりがあるというだけのことなんだろうか・・


追加

翌日になって回顧的かもしれないけど、インタビューのことも書いておこうと思った。

インタビュー自体には経験はあまりなく、ただ、よい質問をする力はないなぁと日々感じている。その場で思いつかず持ち帰ってしまったり。
今回の練習でも、もっと深堀りしてよいかも、とアドバイスをもらった。教養なのか、目の付け所を経験知的に持っておくとか、そういう対処しかないのか・・
場の設定の仕方や最初の質問の投げかけ方の分類で、これは、状況とやりたいことで自然と決まってきそう

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