iPhoneを配信カメラに使おう 〜FiLMiC ProとAirmix Soloの紹介〜 #15
iPhoneの標準カメラアプリは配信用の映像に使うことができません。ですが「クリーンHDMI」の出力に対応したアプリなら使うことができます。
今回は「FiLMiC Pro」と「Airmix Solo」を、実際の画面を交えながら紹介をします。また本格的なカメラ映像と比べながら、その違いも確認していきます!
<補足>
この動画はATEM Mini Pro ISOでライブ配信し、その後再編集した動画です。映像は全てATEM Miniが生成したアーカイブファイルを利用した映像になります。
動画
00:00 オープニング
01:01 FiLMic Proの紹介
01:56 Airmix Soloの紹介
03:12 FiLMic Proとカメラの映像比較
04:32 フレームレートが落ちる
05:29 FiLMic Proの方がオススメ
06:27 エンディング
ダイジェスト
FiLMic Proの紹介(01:01〜)
FiLMic Proは非常に柔軟で詳細な設定ができる動画撮影アプリです。有償ですが、非常に有名なアプリになります。
2020年9月のアップデートで、Clean HDMI OUTの機能が追加されました。
Airmix Soloの紹介(01:56〜)
Airmix Soloは単体でも配信ができるアプリです。事前に設定した画像・テキスト・動画などを、切り替えて表示が可能です。
こちらも設定からProgram StreamでHDMIへのクリーン出力が可能です。
フレームレートが落ちる(04:32〜)
通常のカメラと比較すると、フレームレートの低下が確認できます。これはFiLMic ProもAirmix Soloも同じなので、どこかにボトルネックがあるのでしょう。
ただ配信に利用可能な範囲だとは思います。
話題
・FiLMic Pro
・Airmix Solo
・Lightning to HDMI 変換アダプター
撮影機材
・Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K
・Blackmagic Design ATEM Mini Pro ISO
・Kowa PROMINAR 12mm F1.8
・Sony UWP-D21