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【2022年03月】観た映画

年度末、ということで3月は何かと忙しかった人も多いのではないでしょうか。かくいう私も未だかつてないほど多くの残業をこなしておりました。もしかしたら年末より忙しくしていたかもしれません。そしてその原因のほとんどは私以外にあり、私は何も悪くないのにペコペコと頭を下げていたようにも思います。頭を捻りながらも業務に没頭しておりました。生きるとはこういうことです。みなさんごきげんよう(挨拶)

さて、そんな忙しかった3月も終わりを迎え、視聴本数を数えてみると【12本】でした。なんやかんやで2桁本数をキープしております。おかしいな、忙しかったはずなんだけどな、どこで時間を作ったんだ私は。まぁいいや。

Filmarksに書いたレビューリンクと、見出しに評価を書いています。評価はその時の気分によりますが、ざっくりと以下のルールで決めています。

基本的に0.5刻み、4.5以上は0.1刻み
☆4.6〜5.0:オールタイムベスト級
☆4.5:イヤーベスト候補
☆3.5〜4.0:割と好き
☆3.0:いま一歩届かなかったけど嫌いじゃない
☆1.0〜2.5:二度目はない

それではどうぞ。

『インクレディブル・ハルク』☆3.0

雨宿りしている時のハルクがめちゃんこかわいいぞ! と声を大にして言いたい。どうやらアベンジャーズ以降のブルースは別の人が演じているらしいのでそちらも楽しみ。

『アイアンマン2』☆4.0

お酒を飲みながら観ていたので「おっしゃーやれやれトニー! Foo!!」みたいなテンションで観ていました。実際それくらいのテンションでも問題なし。エージェントロマノフをもっと観たい。

『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』☆4.0

劇場鑑賞。
しずかちゃんを使った巨女属性付与に全勢力をぶつけてきた映画。あと何気におねショタも付けたがっていたな? 私にはまるっとお見通しだからな? 内容自体は現代の流れに即した感じでとても面白かったです。あの演説好き。

『アダム&アダム』☆4.0

オマージュ多めのタイムトラベルものでしたね。2時間映画よりもドラマ形式の方が楽しめたかもしれません。なんだかんだでお父ちゃんの死因も気になるし。ウォーカー・スコベルの今後に期待

『ラッシュアワー』☆3.5

ウィル・スミスじゃない方。こういうアクションマシマシで短めの映画は頭空っぽにして観たい時に観るのに丁度良いので助かっています。2以降もそのうち観ます。

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』☆4.8

劇場鑑賞。
最初は石田彰目的で観に行ったのにブルース坊っちゃんの可愛さにまんまと心を撃ち抜かれてしまいました。石田彰も良かったよ。変声機使ってもバレバレなんだよなぁかわいいなぁウフフとか思ってた。

『Mr.ノーバディ』☆4.0

渋いおっさん大好きな私がこの映画を嫌いになるわけがないでしょう、と。本作みたいに『こういうのが撮りたいんだよッ』に極振りした映画は観ていて安心するというか、心を落ち着けて作品に集中できるので非常に助かります。意外な展開って、たまにすごい疲れるんですよね。わかります?

『マイティ・ソー』☆3.5

「いい加減にしろよ」とアスガルドから追放された【雷神】は、最強の武器と無敵の力を父上から剥奪されて地球へ飛ばされる。〜後から後悔してももう遅い、俺は真の王とは何かを見つける旅に出る〜

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』☆4.0

ハリポタシリーズ一応観たけどだいぶ記憶が飛んでるから大丈夫かなぁと思っていたのですが全然問題なかったです。グレイブスの吹替が津田健次郎なのでとてもオススメです。グレイブスに限らず全体的にとても良い吹替なのでそちらも是非。

『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』☆3.5

劇場公開時「クトゥルフじゃねーか!!」とTwitterがざわめいていたのを見ていたので気にはなっていたのです。そして金ローでも観たのです。だいぶ記憶が飛んでいたので新鮮な気持ちで楽しめました。クトゥルフじゃねーか!!

映画『インターステラー』☆4.7

観終わった後魂が抜けて動けなかった、とFilmarksに書きましたがガチで動けませんでした。ノーラン監督作ってこんなんばっかりなの? そりゃコアなファンも増えますわなぁ。他のも観たい。TENETとか。メメントとか。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

実は今月は劇場映画を鑑賞できないかもしれないという事情が発生したにも関わらず、それでもなお続きを観たいと思わせるJ・K・ローリングの描く世界観の魅力よ。シリウス・ブラックの夢女だったから色々と怖いのだよヒィ

2022年3月ベスト『インターステラー』

月間MVPを決めて年末に最優秀映画賞を決めようじゃないか、と今決めた。
そんなわけで3月のベストは『インターステラー』に決定しました。(パチパチ)

……いやね、ザ・バットマンとインターステラーとでめっっっっっっちゃ悩んだんです。寝ても覚めても2作の事を考えていました。

ザバはキャラクターの造形がとても良かった。ブルース坊ちゃんが未だかつてないくらいのモヤシかつ勤続2年目という若々しさで超可愛かったです。石田リドラー彰のアヴェ・マリアもとても気持ち悪くてとても良かったです。続編出るなら是非ともまた吹替で観たいと思いました。

でもね、やっぱりね、インターステラーのあの映画体験はデカい。デカすぎました。私の中で最大級の衝撃でした。これから先もっと本数を観ると、きっとこの衝撃は次第に薄れていく。そこまで本数を観ていない今だからこそ感じることのできた感動だったと思います。だったら今しかない。ということで月間ベストに選出いたしました。

あとがき

以上、12作品でした。
上でもちょろっと書きましたが、諸般の事情で劇場映画が観られなくなる期間が発生します。そのため、4月は配信での映画体験がメインになると思われます。劇場映画が解禁されたら、自粛していた分も解放していくので今から楽しみです。
さて、遂にファンタビシリーズを解禁してしまいました。これから先、シリウス・ブラックの夢女たる私が満足するキャラが出てくるのでしょうか。今? 今は致命傷で済んでる。最新作のグリンデルバルドがちょっと本気でヤバい。誰か助けて。

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