みやたけ

うどん県出身、大阪が第2のふるさと。another life.ライター/『せとうちスタ…

みやたけ

うどん県出身、大阪が第2のふるさと。another life.ライター/『せとうちスタイル』ライター/ソウルドアウト株式会社/タローパンの二番弟子でPR担当しています/神社検定3級/農業&広報PR&カメラ勉強中/🥐🐢/noteは、ただ、誰かとの何かの間におこった"好き"を描く

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書き連ねたもの記録

インタビューしていただいた 自分の好きなこと(場所、人、もの)の価値を受け取り、届けることが好きです。 ブランドブックの執筆 「 Kansai Startup Mashups 」でブランドブックの執筆を一部担当しました。 “大阪・京都・神戸の三都が連携し、独自のカルチャーが混じり合って化学反応を起こすことで、2025関西万博&after2025を目指したスタートアップ・エコシステムを作り上げ、関西発のユニコーン企業誕生を支援する”という、、関西の官民の組織が一体となっ

    • ヨガと書くことが同じだという、わたしにしかわからない話。

      最近ヨガでよく褒められる。 ヨガを始めて、3年半。私は最初、絶望的にヨガのセンスがなかったそうで、いつまで続くだろうかと心配されていたそうだ。 この話、デジャヴだ。 私が大学生の時にライターの真似事(インターン)を始めた時も、周りの先輩や会社の人に、この子はいつまで続くだろうかと噂されていたらしい。 それでも、続ければ、今や本業でも、副業でも、書くことをしているし、お金だってもらえるし、指名でお願いだってしてくれることもあるくらいだ。自慢じゃないけど。全く自慢じゃないけ

      • 対話って難しいけど、向き合っていきたいから書き留めておく

        noteご無沙汰です。最近は書かなくてもいいかな~とそんな毎日だったので書いていませんでした(どゆこと?)。 ここ2か月くらいでまた感情がグラっと揺さぶられることもあって、ザっと書き留めておこうと思います。 「わたしはわたしにとって最高の人生を送りたい」 「自分が一番だ、って思える人生を送りたい」 わたしには、そういうワガママが、自分の心の一番底にある。ずーっと、ずーっと前から。 その思いは、すごくまっすぐで、人前に出たときに、邪魔をしてくる。 わたしには大切な人

        • 感情は感じ切ること

          2023年毎月note、5月!パチパチ 先日こんなツイートをした 今改めて見返して振り返ってみて、二つのことを、自分なりに自覚しようとしているわたしの“あがき”がここにあるなあと思ったので、noteに書きとめておこうと思います。 ひとつめは、書いているとおり、 怒りは、 “相手を信頼・期待している自分”がいるということと、 “相手には自分の基準(≒正義)とは違う基準がある”ということをあからさまにする。 それは良い悪いではなく、ただ事実としてある。 事実という

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        書き連ねたもの記録

          「違う」と「同じ」から感じること

          4月23日。1年でテンションが2番めにあがる月が今年も終わろうとしている。 ちなみに理由は、誕生日がある月だから。(単純) ちなみに1番めは12月。クリスマスだから。(単純) 2023年、じぶんのnoteを書く!となんとなく決めて、なんとか4本めに辿りつけた。飽き性のわたしが3日坊主で終わらなかったことがまじで奇跡。 だから2023年はわたし運勢ぜったいいいよなあ~ってそれだけで思ってる。(単純) 昨日、はじめて家の近くの花屋さんで、お花を買った。4月なので、という

          「違う」と「同じ」から感じること

          目の前の人に向き合うようになって、自分が好きになった

          3月も終わり。ここは尾道。 尾道は今、桜が満開で、雲一つない快晴が続いていて、お花見でたくさんの人が集まっている。 1、2月と、自分の性格と向き合うことが増えた。 というのも、きっとそれは私にとって大事な人ができたからだと思っている。相手から、関係性から、学ぶことがとても多い。 大事な人ができたからというより、大事な人に向き合うようになったからだ。 きっかけは、二村ヒトシさんの本。 付箋を貼り、また読み、大事なところをメモした。2023年今のところ一番読んでよかった~

          目の前の人に向き合うようになって、自分が好きになった

          怒りという感情について

          今年はその1か月にぶち当たったことについてnoteにメモを残しておくことにしている。 1月は「否定しないこと」についてだった。 わたしは感情のコントロールがあまりうまくできないほうだ。特に怒りに関しては、考えるよりも先にきつい言葉を発してしまったり、うまく伝えられなくてただひたすら泣いてしまったりする。本当に子どもだ、と思う。 先日わたしは、小学校4年生の男の子と一緒に、小さなジャズコンサートに参加していた。男の子は、配られたオレンジジュースの紙コップを、わたしの膝の上

          怒りという感情について

          否定しないこと

          わたしの価値観。凝り固まった考え。枠。壁。 できれば成仏させたい、あれ。 どの言葉が適切かわからないし、どの言葉か決めれない。 わたしは「正しく生きよう」としてきた。 自分なりに正解を選んで生きてきた。 だから私はだいたい「勝ち」で、正解ではない方の道を選んで生きている人のことを「負け」だと思っていた。 例えば、学歴、趣味、土日の過ごし方など。 他人を否定して、自分を上げる(今の言葉でマウント)。だいたいのことを人と比べる。 別に苦しくはなかったけれど、気づかぬう

          否定しないこと

          くぼさんのところへ髪を切りに行った話

          私は大阪の福島区に住んで3回目のクリスマスになる。 クリスマス前になると、やっぱりどうしても、いやなぜか、髪を切りたくなるもので、昨日美容院にいってきた。 いつからは忘れたけれど、今担当してもらっている美容師さんになってから、「ショートカット&ハイライト」が定番になってきて、今日も、いかにも昨日髪切ったな!って髪をしている。 今の美容師さん(仮名:くぼさん)に出会うまでは、ホットペッパービューティーでクーポンが使える美容院を適当に選んで髪を切っていた。この人いいな!と思

          くぼさんのところへ髪を切りに行った話

          笑い飛ばすのも、やさしさかもしれん

          いま、香川から大阪に帰るバスの中。 このところの大阪では、日本のどこでもそうだけど、爆発的にコロナの感染者が増えている。だからまあそんなところに帰りとうもないが、帰る。 だって、ヨガ行きたいしプールも行きたい。オフィスに行って会社のみんなにも会いたい。香川めちゃくちゃ好きだけど、時間の流れがとにかくゆっくりで「あ~これもやりたいのに」がなんかどうでもよくなって、だらん、ってしてる。仕事して、それ以外、だらんってしてる。それでいいんかもしれんし、むしろそっちのほうが楽だし、だ

          笑い飛ばすのも、やさしさかもしれん

          ほかの誰でもない、麦焼酎蔵元・天盃の五代目。世界に誇れる焼酎文化を残し、次世代に繋ぐ。

          1898(明治31)年創業、福岡県朝倉郡にある麦焼酎専門の蔵元・株式会社天盃(てんぱい)。「世界に誇れる本格麦焼酎をつくる」という思いを後世に繋ぐため、五代目となる多田匠さんは、2021年春、東京の会社を辞めて福岡の実家に戻りました。匠さんに、家業を継ぐと決めたきっかけや今後描く未来を伺います。 多田 匠(ただ たくみ)|株式会社天盃 五代目 1994年5月1日生まれ。幼少期から、蔵が遊び場の環境で育つ。高校までは福岡県内にて過ごし、大学進学を機に上京。上智大学に入学し、社

          ほかの誰でもない、麦焼酎蔵元・天盃の五代目。世界に誇れる焼酎文化を残し、次世代に繋ぐ。

          うどん文化の担い手になりたい。創業90年のうどん屋の後継ぎ息子が、想いを紡ぐ。

          2020年3月末、新卒で入社したソウルドアウト株式会社を退職した三好陽季。実家である、創業90年のうどん屋・日の出製麺所の四代目となった。「いつか家業を継ぐ」と言って入社した三好に、家業のこと、これからやりたいことを聞いた。 ・・・・・ インタビュイー:三好陽季 ソウルドアウト 2018年新卒入社。一年目から大阪営業所に所属し、一年目の夏、新人賞を受賞。 インタビュアー:宮武由佳 ソウルドアウト 2017年新卒入社。実は三好と高校が同じ。同級生。実家の鍋の〆は絶対に日の

          うどん文化の担い手になりたい。創業90年のうどん屋の後継ぎ息子が、想いを紡ぐ。

          2021年、こんにちは。

          お正月の"新年感"がない。 「今年は〇〇をがんばるぞー!」みたいな。 今日は、2020年13月10日、って感じ。 良いも悪いもきっとないと思うけど。 けど。 誰かのSNS投稿を見るたび、なんとなく物足りなさを感じている。 2020年から足を引っこ抜いて、そろそろ私も2021年1月をはじめたい。 なにかを新しくしたくて、今日はちょっぴり贅沢なモーニングをしに、大阪天満宮までやってきた。 もちもちのパンと食後のたっぷりのコーヒーに、心の中がいっぱいだ。 今日一日はどん

          2021年、こんにちは。

          愛すべき毎日の何気ない瞬間が、ハイライトになる。

          クリスマスイブ、私は石橋商店街にいた。 普川さん(今は閉めているけど、石橋商店街で、喫茶フカワという喫茶店を営んでいたおばちゃん。私のことを娘のようにかわいがってくれる。大学卒業のときはなぜか一緒に熱海に旅行に行った)と、お好み焼き屋さんで「豚玉チーズ焼き」と「豚イカ焼きそば」を食べたあと、タローパンに行って、店長(年末年始の沖縄旅行が取り消しになってすっかり疲れた顔をしていた)の仕事の邪魔をして、コメダ珈琲で4時間居座り、締め切り直前の原稿を必死に書き上げた。 なんとか

          愛すべき毎日の何気ない瞬間が、ハイライトになる。

          「贈与」とタローパン。「アンサング・ヒーロー」のいるまち、石橋商店街。

          私は「読書感想文」なるものを27年間、自分で書いたことがない。書けない。 小学生の私は、夏休みの最終日、必死にインターネットから「いい文章」を拾ってきては組み合わせ、1,000文字のパズルを「どや」。胸を張って提出していた。 毎年のように学校代表に選ばれていた。「読書好きな宮武さん」「文章の好きな宮武さん」像ができあがっていた。ごめんなさい、先生。 (自由研究は父、絵画は母、技術は祖父、家庭科は祖母、で夏休みを乗り切った年は、全作品が学校代表に選ばれ「宮武さん=学校の星」に

          「贈与」とタローパン。「アンサング・ヒーロー」のいるまち、石橋商店街。

          「芋掘りたいなら、芋掘れや」って強めに背中押されて、同期ってエエやん、ってしみじみ思った話。

          11月30日の夜、しかもめっちゃ綺麗な満月の夜。私は、大阪の福島にある旨い寿司の食える居酒屋で、同期に、「芋掘れや」って言われた。まあまあの真顔で。 私が働いている大阪営業所(本社は東京で今わたしは大阪拠点で勤務)には、同期がたった一人だけいる。岸和田からきた、お祭り男。たぶん、たしかそう。東京にいたときから、研修一緒に受けたり、会社帰りにごはんいったり、した。私は一方的に、めっちゃ仲良し、って過信してる。いや、相思相愛や。うん。(彼女おるけど。) 今、社会人4年目。去年

          「芋掘りたいなら、芋掘れや」って強めに背中押されて、同期ってエエやん、ってしみじみ思った話。