「贈与」とタローパン。「アンサング・ヒーロー」のいるまち、石橋商店街。
私は「読書感想文」なるものを27年間、自分で書いたことがない。書けない。
小学生の私は、夏休みの最終日、必死にインターネットから「いい文章」を拾ってきては組み合わせ、1,000文字のパズルを「どや」。胸を張って提出していた。
毎年のように学校代表に選ばれていた。「読書好きな宮武さん」「文章の好きな宮武さん」像ができあがっていた。ごめんなさい、先生。
(自由研究は父、絵画は母、技術は祖父、家庭科は祖母、で夏休みを乗り切った年は、全作品が学校代表に選ばれ「宮武さん=学校の星」に