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マーケティングにおけるマンガ活用のススメ-CTR既存比345%の衝撃-

最近増えているマンガの広告活用。用途は
・バナー広告クリエイティブ
・動画広告クリエイティブ
・リンク先のLP
など様々に渡ります。
今回はまだマンガを活用したことのない方のためにnoteを書いてみました。

CTR改善の衝撃

Facecbook広告でマンガ広告のクリエイティブを使用したところ
CTRは既存広告比で345%、CPCは31%まで改善しました。
CVRは既存広告より悪化してしまったもののCTVRでは148%改善となっており、ほぼそのままCPA改善に繋がりました。(数値は既存広告成果を100%とした場合のマンガ広告の成果)


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この数字を見たときはマジでヤバい数値出たなと思いました。

なぜマンガクリエイティブが良いのか

・情報量が多い
・ストーリーに引き込みやすい
マンガは文字に比べて情報量が多く、かつ、ユーザーが文字よりも読みやすいためストーリーに引き込みやすい傾向にあります。(tiktokやinstagramのリールなどで短尺動画などのコンテンツに多く触れることが活字離れを招き、文字コンテンツはこれから更に受け入れられづらくなってくるでしょう)
そのため通常のバナーや文字だけでは伝えきれない情報を補足したり、ストーリーに引き込みエンゲージメントを高めたり、情景を思い浮かべて引き込む効果があります。
動画も同じような効果が期待できますが動画を嫌うユーザーも少なくないため、動画とマンガを上手く併用することがより良いでしょう。

マンガクリエイティブの威力を更に発揮させる方法

そのマンガクリエイティブも上手く活用できないと思ったような効果を出すことができません。
マンガの良いところは前述したようにストーリー(連続性)と情報量なのでそれを活かすことで成果を更に改善することができるでしょう。
具体的には、カルーセル広告やマンガLP、マンガ動画などが成果の出やすい活用方法です。特に記事内マンガなどは上手く活用することで同じマンガ素材で複数記事の制作・検証も可能です。

マンガ活用の注意点

とはいえマンガも万能ではないため注意点もあります。
①制作費がかかる
一般的なバナー制作などに比べて制作費は多くかかる事が多いです。
②制作に時間がかかる
コマ数、ページ数にもよりますが最低でも1週間から2週間ほど、数十ページなどになると月単位の制作期間になることもあります。
③修正が大変
記事LPなどの文章などであれば修正が簡単ですがマンガの場合は絵もセリフも修正するのに手間がかかります。
④シナリオは別途作成する必要があるケースもある
直接マンガ家さん、クリエイターさんに依頼する場合はシナリオを事前に用意しておく必要があるケースが多いです。
⑤絵柄次第で成果が大きく変わる
同じ構成、セリフでも絵柄次第で成果に差が付きます。自社のターゲットユーザーからの反応が良さそうか、という視点で絵柄を複数選定しつつ成果を見て精査していくのが良いでしょう。

Webマーケティングお手伝いします

このようにマンガを活用した広告など、Webマーケティング全般をお手伝いする会社を経営しています。
Webマーケティングのコンサルティング、広告代行、教育支援など行っておりますのでお困りでしたら是非ご相談ください。

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