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社会人1年終えて感じる、学生時代にやっておいてよかったこと・やっておくべきだったこと

こんにちは!
株式会社ガイアックス インターンの野田です!

オンライン就活セミナーでは毎回、多彩なキャリアをお持ちの社会人ゲストをお迎えし、

「今後の人生を見据えた、ファーストキャリアの選び方って?」
「本当に自分に合った企業ってどうやって見つけるの?」
「初めてのオンライン面接で、ありのままの自分を出せるか不安...」

など、就活生の不安や疑問にお答えしながら、就活のノウハウやキャリア形成の極意などについてお話しいただきます。

オンライン就活セミナーの開催予定イベント
https://bit.ly/2RlQzfX

今回のテーマは「社会人1年目のリアル!!!」

リモートワークが多いガイアックスの新卒社員さん2人に社会人1年目に感じたことをぶっちゃけてもらいました!

いつもはベテランの方をお呼びしていますが今回は新卒の方ということで、学生からかなり距離が近く、いつも以上に社会人生活をイメージしやすいんじゃないかと思います!

ゲスト紹介

【ゲスト】
中津 花音さん[株式会社 ガイアックス]
2019年にガイアックスに新卒入社され、現在は本サービスの「オンライン就活」の運営メンバーの1人です。
【ゲスト】
山口 諒真さん[株式会社オクリー 代表取締役・株式会社 ガイアックス]
中津さんと同期でガイアックスに新卒入社され、入社後すぐに株式会社オクリーを起業をし、独立されました。


学生と社会人のギャップ

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社会人1年目の今と学生のときの想像とのギャップはありますか?

山口さん[オクリー]
僕は学生だった時は仕事に対して、ポジティブというよりはネガティブな印象を思っていました。

就活するときも社会にいいインパクトを残したいという思いはありつつも、バリバリ働きたいというよりは、自分の好きなことをしたいという思いが強かったです。

でも、今働いている会社が自分にあっているいうこともあり、そもそも働いている感覚がないですねw

これは自分がやりたいことと仕事がうまく重なったおかげだと思っていて、仕事というものがすごくポジティブな印象に変わりました。


中津さん[ガイアックス]
私は家族にサラリーマンがいなかったので、あまり社会人のイメージが持てないまま社会人になりました。

なので、サラリーマンになったら忙しいんだろうなとか思い、今のうちに旅行とかもしておかないといけないと思っていました。

でも入社して1年立って気づいたんですが、思ったより学生時代と生活が変わりませんでしたw
逆に生活スタイルには余裕が生まれたと思います。

学生時代は午前中は学校に行って、午後はバイトして、合間に友達とあうというように結構ぎゅうぎゅうなスケジュールをこなしていました。

でも社会人になって、仕事の時間が決まっていて、土日の休みに読書や資格の勉強をするなど、今の生活の方が余裕があると思います。

仕事面でいうと、ガイアックスって新規事業を立ち上げたりすることが多いんですけど、私はあまりそっちのタイプではなかったんですよね。

そこで自分にはなにができるんだろうとコンプレックスがありました。

でも実際に社会人1年目で私が評価をいただいているのは、
遅刻をしないとか挨拶ができるとか本当に基本の部分で、
何か実績をあげないといけないと評価はされないということではありませんでした。

私はそこがギャップでしたね。


山口さん[オクリー]
『当たり前のことを当たり前にできる』ということがすごい大切だと感じますね。


山口さんはどういったことがしたかったんですか?

山口さん[オクリー]
僕は学生時代、ミャンマーの病院で働いた経験がありました。

そこで社会的問題を解決することにすごく高揚感を覚え、社会人になってもこれまでにないユニークな方法で社会的問題を解決したいと思うようになりました。

なので、就活時代はそういった問題を解決するプロジェクトや事業を探していて、起業というのも選択肢の1つとして入れていました。



その高揚感はもともとあったのか、
ミャンマーの病院で働いたから生まれたんですか?

山口さん[オクリー]
もともと社会問題を解決したいなという思いはあったんですが、それは周りからすごいねって言われたいエゴもあったと思います。

大学1年生の頃って自分が何者かもからず、それがすごいコンプレックスでした。

そこでミャンマーの病院にいきエイズや感染症の問題を解決しようと思いました。
でも、周りから褒められたいという自分のエゴもあって、人の問題を解決したいのに自分のエゴもあっていいのだろうかという葛藤もありました。

今は周りの役にたちながら、自分のエゴもあってもいいと納得しています。


学生時代を振り返って、、、

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学生時代やっておいてよかったことはなんですか?

中津さん[ガイアックス]
なので、今やりたいことや将来やってみたいことを先取りしてやってみるといいと思います。

先取りしてやってみたからこそ、自分の本当にやりたいことや適性などがわかって今満足感のある仕事をできていると思います。

私は今はガイアックスにいるんですけど、就活を始めた当初は教育事業を展開している会社に入りたかったんですよ。

そこから色々路線変更があり教育事業は展開していない会社に入ったんですけど、やっぱり教育事業に関わってみたいという思いが強かったので、大学4年生の頃に教育NPOをインターンをしました。

それと合わせてガイアックスでの採用担当のインターンなどいくつか掛け持ちしていました。


山口さん[オクリー]
自分の将来なりたい人や尊敬できる人に出会っておくことはすごいよかったなと思います。

自分が悩んでいるときに、自分の尊敬できる人ならどう考えるだろうとか、色々な考え方や価値観に触れる経験はすごく今役立っていると思います。

面白いはないをいうと、僕は大学時代にトビタテていう留学プログラムに参加したんですけど、そこで宇宙のガスを研究をしている子にも出会うことができましたねw


中津さん[ガイアックス]
私も就活の際に出会った人事の方と今も結構繋がりがあったりします。

私は就活時代に自分のやりたいことや夢をかなりいうようにしていて、それを応援してくれる人事の方が多かったんですよ。

もしその選考に落ちてしまったり、お断りするようなことになっても、社会に出るときに応援しれくれる方がいてくれたり、お願いしたら手伝ってくれる方がいたりと社会人になった今にも生きています。


逆に学生時代やっておいた方がよかったことはなんですか?

中津さん[ガイアックス]
私は結構やりきった感はあるんですが、友達がやっておきたかったことが私も実はやっておいた方が良かったなと思うことがありました。

パソコンのショートカットキーを覚えることですw

仕事ってどれだけ効率的にやっていけるかが大切で、効率が良ければ自分のサービスを届けたい人にもっと早く届けられることもできるし。
小さなことでもどれだけ効率的にできるかが成果に繋がってくるなと思います。


山口さん[オクリー]
僕は9月から内定者インターンを始めたんですけど、もう少し早く始められていたら良かったなと思います。

というのも、学生時代に企業で働く経験をせず、働くイメージを持たないまま就活をしていました。

インターンを始めてからは、仕事で必要なスキルや経験に気づくことができたので、その経験を3年生や4年生の始めの方にしておいた方が良かったなと思います。

自分に必要なモノに早めに気づくことができるといいかなと思います。


就活生からの質問集

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学生時代、好奇心に従って行動してきたので
長いスパンで力を入れた経験がありません。
なので、面接で「学生時代に力を入れたこと」をうまく話せないのですが、どうすればいいですか?

中津さん[ガイアックス]
好奇心に従って行動してきたってことは結構経験の数は多いと思います。

好奇心が言語化する内容と共通する部分があると思うので、そこを中心にまず伝えて、具体例をいくつか提示する。

そこで
「どの経験を深掘ってみますか?」
と私なら面接官の方に質問してみますね。


面接で落ちた時のリフレッシュ方法は?

中津さん[ガイアックス]
まあ、落ち込みますよねww

でも基本的にお祈りされてしまったら、その年のチャンスはないので、次の選択肢を作るように切り替えていました。

自分の人格を否定されているわけではないので。
年に1000人10000人単位で学生と会っている人事の方が、その企業とマッチしていないというなら、マッチしていないんだなと思うし、入社前にわかる方が自分のためにもなると思います。


面接に落ちたとき、
面接官の方にメールでアドバイスをもらっても良いでしょうか?

山口さん[オクリー]
僕も自社で採用活動をするんですけど、

聞き方などは気をつけた方がいいかもしれませんが、
全然大丈夫だと思います。

「なんで落ちてしまったんですか?」
だけだと面接官の方も困ってしまうと思います。w

なので、
「〜のように考えているんですけど、フィードバックをいただけますか?」
といった感じだといいと思います。


面接で面接官と仲良くなるコツはありますか?

中津さん[ガイアックス]
私は自分のことをできるだけ開示するようにしていました。

面接って油断すると基本的に面接官のペースで進んでしまうと思うんですよね。
質問にただただ答えるというだけで1時間終わってしまうような。。。

そうすると話したいことを話せず、納得できないケースが増えると思うので、私は質問以外にも自分のことを話し開示して、面接の主導権を握るというのをしていました。


どういう30歳になっていたいですか?

山口さん[オクリー]
今後変化も出てくると思うんですけど、
僕は30歳までにしっかり事業で世の中に結果を出したいと思っています。

あと、仕事とプライベートもうまくバランスの取れた大人になりたいと思っています。


中津さん[ガイアックス]
自分の中のライフプランなんですけど、27歳までには家族が欲しいという気持ちがあって、個人的には家族ができたら家庭に比重を起きたいなと思っています。

なので、それまでに時間短縮しても変わらず成果を出せる力をつけておきたいと思っています。

まとめ・感想

今回はかなり学生に近いゲストからお話を聞けて、社会人のイメージがかなりついたのではないかと思います!

今回のテーマをまとめると

・学生と社会人のギャップ
学生時代は仕事に対してネガティブな印象がありましたが、実際働いてみると自分のあっている仕事ということもあり、かなりポジティブな印象に変わったそうですね!

・学生時代を振り返って、、、
やりたいことを先取りしてする。
尊敬できる人に出会う。
この2つが社会人の今でも生きているそうです!

・就活生からの質問集
就活生からのリアルな質問5選!

今回は年齢が近いこともあって、かなり親近感のあるセミナーでしたね!

僕はお2人の話を聞いて、社会人になるのがますます楽しみになってきました!

僕の今やりたいことは社会人になるまでにライティングの副業収入を作ることです。
今後もこのnoteで勉強しつつ、ちょこちょこライティングのお仕事も受けていこうと思います!


次回のオンライン就活セミナーは
「企業はなぜ新卒採用を行うのか?Googleで世界No.1のチームを作り上げた経営者が語る新卒社員に求める資質」

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ゲストには元Google社員で、現在は株式会社フェズの取締役である林さんにお越しいただきます!

元Google社員ってどんな人なんですかね、、、?

お楽しみに!!!

オンライン就活は『オンライン就活セミナー』の他にも、

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オンライン就活セミナーにご興味がある方は、以下のnoteを参考にしてください!

前回のオンライン就活セミナー
「『オンライン 合説』攻略セミナー ~ 採用したい!と思われる学生は何が違うのか」

僕が初めて参加したオンライン就活の合同説明会&座談会の体験談note


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