ブログ初めて丸4年経った感想
2020年2月でブログをはじめて、丸4年経ちました。
4年目はほんとにブログばっかりやっている1年だったので、色んな経験ができたし、色んなことを学べた1年でした。
そんなこんなで、4年経った感想を色々と書き綴ろうと思います。
数値的には計画達成、中身は全然違った
僕、ブログ始めた2016年2月に5か年計画っての建ててるんです。
5年でこうなるぞ!みたいな計画をマンダラートチャート使って、かなり細かく作ってました。
マンダラートチャートは1つの目標に対して達成するための9つのプロセスを決め、そのプロセス1つずつに更に9つのプロセスを決めて達成のための行動を細分化するワークフローのこと
マンダラートチャートで81個のプロセスを設定していて、それを5年でどう攻略していくか…みたいな設定までされてました。
こんな細かくよくやってんなぁ、4年前の自分。そんなことやってる間に行動しろよとか言われちゃいそうなんですけどね。
ただその分、実行中に迷走することが少ないし、これまでの人生でも継続系の事柄は割とうまくやれてる気がします。
そんで、その2016年2月に建てた計画を2020年2月現在で見ると
・メインの目標は達成した
・9つのプロセスのうち、7つは終わった
・9つのプロセスのうち、2つが未完
プロセス全部終わる前にメインの目標が達成できちゃってるのですが、残りの2つも今年1年かけて頑張ろうと思います。
今思うと、この計画はなかなかによくできてたな~と当時の自分に関心しました(自画自賛)。
一方で今の自分は当時の自分が想像できる範疇を大分超えちゃってて、目標達成の中身や経緯みたいなもんは全然違ってました。
4年経って変わってなかったのは枠組みだけ。
ただ、計画建てるのは大事だなと思ったのが経過観察だったり、効果測定をするのに基の計画がすごく役立つんですよね。
計画ってコンパスみたいなもんだなと思った次第です。
計画の精度にこだわるよりは自身が進んでいる方向を確かめるのに使うといいのではないかと思いました。
そして、計画通りにいかないのはある意味いいことだなぁと4年やってて感じましたね。
計画が甘くて失敗するのは嫌ですけど、当時の自分じゃ想像できないほど成長した結果、計画が狂うことはむしろうれしいことです。
特に実績が積みあがって、色んな人や企業さんと関わりをもってはじめて見える世界がめちゃくちゃ多かったので、スタート時点ではどう頑張っても想像できないことがほんとに多かったです。
普通に生きてても見えない世界が多い
ブログ3年目も感じたことなんですけど、4年目はもっと強く感じました。
実績積み上げて、クローズドで情報交換できるところまで入れないと見えない世界がほんとにほんとに多いです。
これはブロガー界隈もかなりあるんですけど、音楽業界は特に多いんじゃないかなぁと感じました。
「え、そんなビジネスが存在してたの?」とか「そんな活動方法があったのか…」とかね。
あと、一見簡単に実現できそうで法律や暗黙のルールで実現できないこととかですね。
SNSやブログで何でも情報が手に入るように見えて、結局は肝心なことはクローズド環境でしか出回らないのは変わらないなと思いました。
だから、現実を見てアクションするには実際にやってみた方がいいし、アドバイス求めるなら、今現在やって結果出してる人に聞くべきだなと改めて思いました。
一般に出回ってる情報をもとにあれこれ考えたけど、そもそもその情報が現実と乖離してるってのは凄くよくあることです。これも音楽系は特に多そうな話な気がします。
ちなみにクローズド環境でしか出回らない理由って色々あるとは思いますが、一番多そうな理由は隠したいからではなく拡散する必要がないということかなと。
クローズドでやり取りする方々ってある程度の成功を収めてるので、収益的にも承認欲求的にも広げる必要がないんですよね。
最近はつんくさんのオンラインサロンみたいに色んな人と話したい的な感覚で有識者の人が門を開けてくれるパターンも増えてきたのでうれしいですけどね。
一方で、そういったクローズドの特性を逆手にとって情報商材ビジネスやってる人がほんとに多いので見極めが難しくて大変ですよね。
ブログ界隈はすでに高額商材ビジネスが蔓延しすぎてて、SNSのTL見て辟易としてます。音楽業界もこれからすげー増えそうなので、人の見極めはほんとに大事になってくるだろうなと思ってます。
終わりに
今月から5年目に突入するわけで、5年目か…と感慨深くなってしまいました。
音楽ブログの運営は年々面白みを増してるので、そこはすごくいいところだなと感じてます。
特に4年目途中からは自身のサイトの存在価値や弾き語りという文化への貢献みたいなものを考えることが非常に多くなりました。
今年はそういった部分で違うステージに入ったのかも…と思ったり。
どうぞ、2020年も弾き語りすとLABOをよろしくお願いします。
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