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ブログ始めて5年経った

僕の運用している「弾き語りすとLABO」ですが、運用をはじめてから2021年2月で5年経ちました。

読んでくださっている方々のおかげで月40万PVくらいのアクセスがある、結構大きい音楽サイトになりました。ほんとに感謝です。

シンガーソングライターの方をはじめ音楽関連の方とお会いしてサイト紹介すると、結構な確率で見たことあるって言ってもらえるので素直にうれしいです。

ブログを始めた当初は5年という期間で色々物事を考えていたり、目標立てたりしてたので振り返ってみようと思います。

ブログ始めたときの話

ブログ始めようと思ったのは2015年の夏ごろ。

当時勤めてた会社では大分出世もさせてもらってて、すごく順調だったんですが、同時に仕事が大変すぎて何にもできないから何とかしなきゃ…と思ってた時期です。

こうなる前は自身の音楽活動したりとか、仮歌やアコギRECなど中心に音楽の仕事もそれなりにやってましたが、会社員側が忙しくて全部やめてしまったので、生き方ちゃんと考えなきゃと思ってた時期でしたね。

この時に5か年計画なるものを自分で建てて、2021年3月末までにこうなる!というもの作りました。

その一環でブログ始めました。自分が文章書くのが得意なのと、WebやPC系の知識がそれなりにあったから、すぐブログやることに決めました。


今から始めるんだったら、インスタかYouTube頑張るかなぁとも思うけど、自身のサイト持っておくこと自体は今もすごく強いと思います。

やっぱり、自身のコンテンツをストック化して中長期的な意味で財産とするなら、自由度が高い自分所有のWebサイトが一番いいと思うんですよね。

文章書くのは楽しかった

そんなわけでWebサイトの運営を2016年2月から始めるわけですが、2016年~2018年は仕事が忙しくて朝6時半に家出て23時以降に帰ってくるのが基本だったので、ここにブログ書く時間差し込むのは大変でしたね。

それでも、続けられたのはほんとに文章書くのが好きだったからだと思います。好きじゃなきゃ無理だよなぁと今振り返っても思います。

会社行く1時間前と仕事の昼休みで一生懸命書いてましたね…(笑)。


僕の場合はジャンルが音楽だったのもあって、周りのブロガーさんに比べてサイトの成長がめちゃくちゃ遅かったです。

その状態でも続けていけたのは文章書くのが好きなのと、やってるジャンルの音楽がライフワークだからなのが大きかったと思います。


これから何か始める人や今頑張ってる人も、年単位で続けられないと厳しいので流行りとか気にするより、自分が得意なことで勝負できるものを選んだほうが良いと思いますね。

5か年計画の結果

2016年に立てた5か年計画ですが、超ザックリいうと、この3つ。

① フリーランスで会社員時代と同水準以上稼ぐ

② 好きな時に好きな場所で働けるようにする

③ 好きなことや興味あること以外は基本やらない

この環境を5年後に作るためには近々で何するべきか的なことが81項目もつらつら書かれてました(笑)。

おかげさまで主だった目標は3年半くらいで全部達成しました。
昔に比べてかなり生きやすくなったなーと思ってます。

とはいえ、会社員時代にはなかった大変さが多々あるし、自由な環境をキープしていくのはかなり大変なので、結局楽じゃないですね。


そして5年間を振り返ってみると、最初に5か年計画にしたのが結構よかったかなと思いました。

1~2年くらいで結果を求める人がすごく多いんですけど、1~2年で伸びる人って超絶運が良いか、元から人並外れたスキル持ってる人くらいなんですよね。

これから何かしらを頑張ってく人も長期スパンで見て、じっくりやってくことが大事かなと思います。

自身を俯瞰で見た時に人と比べて秀でたスキルがないなら、スキルつけるとこからなので特殊な炎上やバズを除くと、成果出すのに最低5年はかかると思います。

根本的なスキル向上を目指す

ブログ運用6年目に入っても、基本的な考えは一緒で根本的なスキル向上を頑張ります。

僕の場合は具体的には音楽のスキルや知識の向上です。

SEOとかサイト構造についても勉強してますけど、そこで食ってく予定はないのでほとほどに勉強して今年も音楽のスキルをとにかく鍛えるつもりです。

やればやるほど、足りないことだらけで焦っちゃうんですけどゆっくりやってこうと思います。


5年間やってきて思いますけど、やってく中で根本的なスキルが身についてるかどうかってほんとに大事なんですよね。

PVやフォロワー数ばっかり追っかけてると、どうしても効果的な手法ばっかり勉強して本質的な価値が薄れちゃうので、常に意識するようにしてます。

今年もほどほどに頑張って、色んなことを学べるように頑張ります。

2021年もどうぞ、よろしくお願いします!

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