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【朝起きれない人必見!】朝に強くなるための睡眠の秘密

どーも!!たかしです!

みなさん、朝起きることに苦労した経験はありますか?目覚ましを設定したのにも関わらず寝坊した経験はないでしょうか?

僕は苦労した経験しかないです。

そのくらい朝をコントロールすることは非常に難しいと思っています。この状況を打破したい人は多くいるし、悩んでいる人も多いでしょう!僕もその1人でした!。そんな時書店である1冊の本に出会いました。それは

「スタンフォード式 最高の睡眠」

という本です!この中で朝に強くなる方法や重要な内容をいくつかピックアップして書こうと思います!


●最初の90分間で睡眠の質が決まる

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まず始めに一つみなさんに質問をします。6時間睡眠と8時間睡眠はどちら方がより良い睡眠でしょうか?

普通に考えたら長く寝る8時間の方が良いような気がします。驚くべきことに、実際は6時間睡眠と8時間睡眠には睡眠の質としては大差がありません。実は睡眠というのは眠った長さではなく、

寝てからの最初の90分で質が決まる!!のです!

え!?じゃ2時間睡眠でも良いんじゃない!?と思う人もいると思うのですが、それは間違っています!その理由について少し説明しようと思います!

みなさんも一度は【レム睡眠】【ノンレム睡眠】というワードを聞いたことがあると思います。

レム睡眠のレムとは【Rapid eye movement】の頭文字を取った単語です。この意味は「眼球がすごい速さで動いている」という意味です。ノンレムはレムの逆の意味です。つまり簡単に説明すると

レム睡眠   ➡ 浅い眠り、体は寝ているが脳が起きている
ノンレム睡眠 ➡ 深い眠り、体も脳も寝ている

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ということです。僕たちが寝ている間はこの2種類の睡眠状態が交互に繰り返されます。このサイクルが4回ぐらい繰り返される睡眠がちょうど良い睡眠なのです!上のグラフを見ると分かる通り、

最初の90分間のノンレム睡眠が最も深い睡眠なのです!

これが質を左右するといっても、そのためにどうしたらいいか分からないと思うのでこのことについて今後話していきます。


●知らないとやばい!睡眠の借金地獄!

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みなさん睡眠負債という言葉を聞いたことがありますか?

実は睡眠もお金と一緒で「利子」がついてくるのです。睡眠不足により簡単に解決できないマイナス要因が積み重なるのです。

本来自分が寝たい睡眠時間と実際に寝ている睡眠時の差が負債分だと考えて下さい。この差額が雪だるま式に増えていくとしたら、そう簡単には返済するのは難しいです。

例え、週末に寝だめしようとしても脳が満足する分の睡眠はとれていなく、そう簡単には解決しません。

つまり僕たちは日々の睡眠の在り方を見直し、この睡眠負債を作らないことが大切なのです!


●寝る前にやってはいけないこと!

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寝る前にやってはいけないこと、それは脳を興奮させることです。人間には交感神経副交感神経の二つが存在します。

寝るときには必ず副交感神経の方がより働くように作用します。そして交感神経というのは日中に働いている神経で活発な活動をする働きをしています。これは働くと脳も興奮してしまいます。では寝る前にやってはいけない事柄を列挙していきたいと思います。

①激しい運動をする(脳が興奮してしまう)
②大量のお酒をに飲む
③光を大量にあびる
④体を冷やしすぎない

①については理由は明白なので②③④について少し説明をしていきます。

まず寝る前の飲酒についてです!基本的に寝る前の飲酒はあまりよくありませんがアルコール度数が強いお酒を少量飲むのであれば良いらしいです!逆にアルコール度数の低いお酒をちょびっと長い時間をかけて飲むのはよくないらしいです!

例えばですが、ビールを飲んで寝るよりワインやウイスキーなどの方が効果があるそうです!

次に光を大量にあびることですが、人間は光を認識しているときは脳が「今は活動時間だ」と錯覚スケジュールするらしいです。なるべく寝る前は部屋の明かりを消して間接照明にするのが良いかも!

最後に体を冷やしすぎないについてですが、体の構造上寝る寸前に体の熱を外に放出して体の深部の温度を下げることで眠りにつきます。ですので体が冷えているときは熱が放出されにくいので寝る前は体を温めておくのが最適でしょう!


●寝る90分前にお風呂に入るべし!

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結論から話すとお風呂に入ってから90分後に寝ると質の良い睡眠がとれます。その理由について今から説明します。

これも先ほど言ったことを動揺なのですが、体の構造に関係があります。ここでは二つの単語を用いて説明しようと思います。キーワードは「皮膚温度」「深部体温」です。

お風呂に入ると深部体温が高まります!深部体温が上がった分だけ時間をかけて温度を下げようとします。その熱が手や足などの末端と皮膚に移ることにより次は皮膚温度が高まります。

この深部体温の温度が下がるのが「90分」だと言われています。ここら辺は難しいので寝たい時間の90分前にお風呂に入る!とだけ覚えといて下さい!(笑)


●「光」と「体温」を制したものが良い目覚めを制す!

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まずは光についてです!僕たち人間の体にはほかの生物とは大きく異なることがあります。それは光がないと生きていけないことです。

ほかの生物固有の体内時計のみで生きていく「フリーラン」というものが備わっていますが、人間はほかの生物よりは乏しいです。光により我々は朝、昼、夜の区別をしており、光がないと体温、自律神経や脳が活発に働かなくなります。

また奈良県立医科大学の行った研究では

光の刺激が脳の活性化に影響を与える

という研究結果が出てます。光によって脳が起きるというわけです!朝起きたら空が曇っていての日の光を浴びましょう!

次は体温についてです。睡眠中は体温が下がっており、体と脳が起きているときは体温が上がります。体温が上がると脳が活発になるので起きやすいです!

暖かい飲み物を飲むことも良いですし、味噌汁なども良いですね!またご飯を食べることも体の体温を上げるスイッチですのでお勧めです!


最後に今回の内容を振り返ると

・寝始めてから90分間で睡眠の質が決まる
・寝る前はお酒を大量に飲んだり、激しい運動を控える
・寝る前の90分前にお風呂に入るのがベスト
・起きたら太陽の光を浴びる、そして朝食を食べる

今回は睡眠について書きました!知識は財産です!知っていおいてそんなことはないです!また睡眠についても勉強も今後していこうと思います!

つたない文章や分かりにくい部分などがあったと思いますが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!


ps. 今回は長すぎたかも!(笑)

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