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幼少期の衝撃【キャプテン翼】

※著作権侵害の意図はございません。

名古屋行きのバスに揺られています。

インターン、楽しみですねえ……!!

あと、blankで出会った1コ下の子たちと会うのも楽しみ……
(どっちかというとそっちが目的)

僕です。

教員を目指していた時のことをふと思い返すと、

"世界平和"を掲げていました。

きっかけとなったのは今日の、友人のツイート

https://twitter.com/9518KI/status/1171963912834600960?s=19

漫画というワードを久しぶりに聞いて、真っ先に思い浮かんだのが

「キャプテン翼」でした。

主人公の大空翼が世界一のサッカー選手になるという夢を追いかける、有名なサッカー漫画です。

世代ではないのですが、
父親が集めていて、漫画を読む環境に必然とあっただけなんですけどね。

まあ、そんなこんなで今回は、
キャプテン翼と幼少期の僕の関係についてです!!

教員を志した時の目標

今思えば、ホント単純なんですけど

僕が教員を目指す時、世界史を教えるとなればその目標を設けるのが難しい…と思ってました。

そんなとき、幼少期に読んだ「キャプテン翼-ワールドユース編18巻」の一節、翼くんのセリフに衝撃を受けたことを覚えています。

ワールドユースって、20歳以下のワールドカップみたいなやつです。

で、結論から言うと翼くん率いる日本代表は見事に優勝するんですが、

その優勝スピーチで彼はこんなことを言ってました。
※前置きとして、本来であれば開催国だった国が内戦状態となり、急遽日本開催となったということを行っておきます

「僕は、サッカーで世界平和を目指したい。堂々とサッカーで勝負しよう!!」
※うろ覚えなので、後日確認します笑

今考えれば、問題はある発言ですが…
漫画ですからね。

ワールドユース編を読んでたらわかることですが
貧困、家庭環境、国の環境、
それぞれ違うバックボーンを持つ若者が
「サッカー」という彼らにとってのかけがえの無いもの
負けられないことを通して、徐々にわかり合っていくという過程がありました。

サッカーという共通のものを通してわかりあっていくんですね。

どんな問題を抱えていようとも、相手を受け入れ、時には拒みながら、真っ直ぐにぶつかっていく。

そんな姿をみて、変わっていった他国の選手たち。

それに衝撃を受けたことは覚えています。

そして、世界史を学んでいく中で「宗教」、要は考え方が異なる場合に戦争が起こることが多かったと感じたわけですね。

相互理解で世界平和を目指す、
あるいは、世界史に触れたことで世界に飛び出し、平和に貢献する教え子を生み出したい。

そんな思いがあったわけです。

「漫画」だからといって軽視すべきなのか

結局のところ、漫画には作者の意図だったり
考え方が落とし込まれているわけですよね。

それを蔑ろにしていいとは、僕は思わないです。

また、作者が思っていないことに気付くということも素敵なコトだと思います。

そういう意味では、「漫画」という媒体はすごく面白いものなんじゃないかって思います。

素晴らしい娯楽であり、誰かの人生や考え方をかえるきっかけにもなり得る

可能性を秘めたものだと、改めて思います。

おわりに 

漫画って、ただ娯楽として読むのはもちろん楽しいですけど、

今読んだり考えると、また違った面白さがありますよね。

たぶん、本も同じだと思います。

この機会に、本棚で眠ってる
長谷部誠選手の「心を整える」も読み直したいなあ…

ではまた!!!

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