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中央アジア料理店③VATANIM@中野区

中野駅から徒歩15分ほど、または西武新宿線の新井薬師前駅から徒歩10分ほどの距離にあるVATANIM(ヴァタニム)。もともと高田馬場でオープンされていたものを、2019年に中野へ移転。


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この日は定番のプロフをオーダー。するとアチチュクサラダがついてきました。2人で分けてもちょうど良いボリューム。お腹を空かせた男性なら1人でもペロリと完食できそう。

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グシノン。肉詰めされたベーグルのような見た目ですね。中央アジア料理にはこのように肉(主に羊肉)がぎゅっと詰められたパン・揚げ物のメニューがよく見受けられます。以前紹介した日本橋の【アロヒディン】でたべたサモサもこの系統ですね。アツアツな状態で提供されます。

かわいい見た目に対し、これひとつでもかなりお腹にたまるパンチが魅力です。結構大きめなので、主食はプロフかこのグシノンどちらかだけでも十分かも。でもグシノンはどちらかというと、おかず的な立ち位置の印象があります。

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シャシリク。羊肉のほか、チキン、ビーフがあります。最もリーズナブルなのは羊肉で¥300/本(チキン:¥500/本、ビーフ:¥700/本)。

いわゆる串焼きですが、焼き鳥を想像しているとびっくりするそのボリューム。これもまた、2人で分けても満足できるほど。

これもまた【アロヒディン】でも食べたように、本場さながらの大きめサイズです。

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こちらはオリジナルメニューのヴァタニム。ナッツとドライフルーツ、スメタナ(東欧のサワークリーム)をベースにされているとのこと。

ドライフルーツの甘味とスメタナの酸味で甘過ぎないところが罪悪感なく、思わずペロリと食べてしまいます。


個人的には、都内で本格的な中央アジア料理を楽しみたい際は東側エリアは【アロヒディン】、西側エリアは今回の【ヴァタニム】をオススメします。

2021年6月時点でまだ海外旅行が難しい世の中ですが、中央アジアに興味がある・早く中央アジアに行きたい!という方へ、ご参考になれば幸いです。

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