あじゃてくをやって良かった10のこと

2020年12月25日 16:50

この記事はあじゃてくアドベントカレンダー25日目です。

今年一番の注目ニュースは、もちろん10月３日、Agile Tech EXPO - Episode 0 - の開催でしたね！

多くの方から好評をいただき、初開催のイベントとしては成功だったと言えるのではないでしょうか（自画自賛w）

そこで、あじゃてくオーガナイザーの北原が「あじゃてくをやって良かったな」と思うことをふりかえりつつ、2020年アドベントカレンダーを締めさせていただきたいと思います。

1.カンファレンスのありがたさを再認識

本格的なカンファレンスの運営は初めての経験で、いろいろ学べた事もあるのですが、それ以上に今まで何気なく参加していたカンファレンスもその裏では運営の方々が苦労して価値を提供してくれていたんだなと、改めてカンファレンスやコミュニティーのありがたさを実感できました。

あじゃてくは企画から開催まで全てオンラインで進めていて、オーガナイザーの打ち合わせは、リアルでは一度も行いませんでした。

これは、当日にオーガナイザーのあやなるさんに言われて、私も初めて気がついたぐらいオンラインでのコミュニケーションが当たり前になっていたので、New Normalな働き方の練習にもなっていたのかなと思います。
以前だったら一度もリアルで打ち合わせしないなんて考えられなかったですからね。

私がわざわざ言わなくても、参加者された方はよくお分かりかと思いますが、スピーカーの皆様が登壇慣れしている方が多く、非常にセッションが上手い！

素晴らしいセッションあってこその成功ですから、スピーカーの皆様に大変感謝です。

参加費無料でカンファレンスを開催できたのは、スポンサーの皆様のおかげです。

しかも、海の物とも山の物ともつかない初開催のイベントにも関わらず、協賛いただいた心意気に大変感謝です。

各コミュニティの方々にも快く後援していただき、SNSで告知の協力や応援コメントをいただけて大変感謝です。

また、コミュニティ同士が繋がれる場に少しでも役に立てたかな、と希望的観測も交えつつ勝手に喜んでいます。

常時約300名、延数でも約800名と申込されたほとんどの方が実際に参加された計算になります。

私達オーガナイザーにできることは場を提供することまでなので、あじゃてくの成功は参加者の皆さんに盛り上げていただいたおかげです。

”みんなが楽しめるカンファレンス、また参加したくなるようなカンファレンスにしたい”

そんなワクワク感は大切にしたいと思っていたので、オーガナイザーが楽しそうにやっている雰囲気もお伝えできたのなら嬉しいです。

やっぱり中の人が楽しそうじゃないと良い雰囲気は作れませんからね。

多くの方から好評のコメントをいただき嬉しい限りでしたが、中でも印象に残っているのは「ひかえめに言って最高だった」というコメントをいただけた事でした。

こんなん言われたら泣きます。

Ep.0で登壇いただいた川口耕介さんと打ち合わせさせていただいた際の出来事ですが、「オーガナイザーはビジネスのメリットを考えていないのか？何をモチベーションにやっているのか？」を尋ねられました。

長くなるので、オーガナイザーからお話しさせていただいた内容は割愛しますが、その時に川口さんから「みなさんクレイジーですね。そういうクレイジーさは私も好きです。」といった最高の褒め言葉をいただきました。

オーガナイザーのJ.Kがこのエモい話しの記事を書いているので、詳しい内容はこちらをご覧ください。

私達オーガナイザーは、元々友達でも一緒に仕事をした仲でもない、同じ思いだけで集まったグループだったので、少しずつお互いを理解してチームになっていったのは間違いありません。

ですが、カンファレンスを開催するという目標を達成した事実は、私達オーガナイザーがチームになるための壁を一つ超えられたのではないかと感じました。

実はこのタイトルを思いついたときは、良かったこと10コも挙げられるかな？と少し迷ったのですが、いざ書き始めてみると10コでは納らないほどたくさんあって、逆にどれを書こうか迷ってしまいました。

来年もこんな良いことが沢山ありますようにと願いつつ、、、

次回のあじゃてくEp.1は、2021年1月23日に開催します。皆さまぜひご参加ください！

それでは皆さん、良いお年をー

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