物事を俯瞰的に見る方法

本日のテーマは「物事を俯瞰的に見る方法」。俯瞰的に見るとは、鳥の目を持つとも言われるように上から見るということだ。

私は学生時代にサッカーをやっていた経験もあり、しかもボランチというポジションでもあったため、この考えは試合中や練習中によく意識したものだ。
サッカー選手でいえば、2018年のロシアW杯で大活躍をした柴崎岳選手がよく俯瞰的にピッチを見渡すことができると言われている。

そんな中、サッカーでもビジネスでもなんでも俯瞰的に見る能力は必要だと感じる。例えば、自分自身。今自分はどういう感情を持っているのか、体調はいいのかということを俯瞰的に見る。つまり、一度自分の主観から離れて客観的に見る。サッカーでいえば、ピッチ全体を見渡すことで空いているスペースを見つけ出すことができる。(サッカーではスピードが早くてそれがとても難しいのだが)

ビジネスの世界ではどうだろう。今の自分の仕事はどうだろうか。今の会社の状況はどうだろうか。今の国や世界の情勢はどうだろうか。そんなことを一度立ち止まって考えてみてほしい。サッカーでは常にそれを動きながらやらなければいけないが、普段の生活の中では、立ち止まることもできる。

結論、何が言いたいかというと、こんな状況だからこそ、周りを俯瞰的に見て、ちょっと立ち止まることが大切なのではないか。普段、仕事に追われている人もこの先が不安でどうしようもない人もちょっと立ち止まって考えることでいい方向に向くことがあるかもしれない。

これを読んで、ちょっと立ち止まって俯瞰的に見ることで張り詰めている気持ちが楽になったり、いい方向へと向かうきっかけになればいいと思う。

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