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2020/03/20 Fri

今日はぐっすり寝れた。4時ごろにApple Watchとマスクを外していたらしいが、そんなことを全然覚えていないくらいにはよく寝れた。

昨夜解熱したとはいえゆっくり休むのが定石なのだろうが、丸2日引きこもるのは昔はともかく今は精神が持たない。

Horizon Zero Dawnは確かに面白いし、ポストアポカリプスの世界観は大好きだが現実世界の桜は待ってくれない。何のために連休を3回も作ったのかと考えるとPS4を朝から起動する気にはならなかった。

クラシックネガで桜を撮ってみて分かったことは、被写体を桜だけに絞った方が綺麗に写るということと、ハイキー気味に撮らないとシャドーの色が汚くなりやすいということ。

ドコモタワーの写真は空のグラデーションを残した結果、桜のシャドー部分がかなりアンダーになってしまった。

2枚目の写真は+2/3か+1くらい露出補正して撮っているが、これくらい明るくすると良い色が出る。クラシッククロームとも違う、ノスタルジックな雰囲気が良い。

クラシックネガは暖色・寒色ともに独特の強調をするが故に、1フレーム内に色が混ざっていると意図しない方を強調するのかもしれない。

結局今日はX-H1で撮ることが多かった。レンズはXF16mmとXF90mmを持っていったが、圧倒的に16mmの方が使用頻度が高い。

買い戻してもうすぐ1年経つが、使うときに以前のような迷いはなく、「こう撮る、できなければ離れてXF90mmに変える」という思考が速くなったと感じる。

Touitを持ち出すかは少し悩んだが、風が強いのでマクロはフラストレーションが溜まると思い置いてきた。寄るだけならXF16mmでもできるし、まだ咲き始めだから使う機会はまだあるだろう。

余談ではあるが、花を撮っているとXF35mmF2が意外と寄れないことに気付かされる。

XF35mmF1.4をWRにして最短撮影距離を20cmくらいでリニューアルしてくれたら、X-T4の予約を取り消してそっちを買うだろう。

枝垂れ桜はこれまでどう撮るか決めあぐねていたが、風景として撮るのが一番だと自分の中で答えが出た。

風に散る桜を入れて撮りたかったが構えているときほどいい感じに散ってくれないのは、トーストがバターを塗った面から落ちるのと同じなのだろう。

風景や花であればX-H1に何ら不満はないとを再確認できたのは良かった。これは連写で撮っているが、フェザータッチシャッターは思ったより軽い力で切れるので、少し多く撮っていた。

その方が良い。押したと思ったのに押せてなかった、なんてのは取り返しがつかないから。

やはりX-T4は繋ぎにしかならないだろう。そう考えると、強烈に惹かれるものがあるわけでもないのに買うのがバカらしく思えてきた。

すぐに買えるだけの金は残しつつ、X-H1をもっと使ってから答えを出そうと思う。

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