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学ぶために重要なこと①

記念すべき一回目の記事。肩肘張らずに適当な題材を選びました。「学ぶために重要なこと」適当に考えて①とつけました。学ぶために重要と思ったことを紹介します。最近好きになった言葉です。皆さん「私淑」ってご存じでしょうか。

私淑とは「直接的に教えを受けないがひそかにその人を師と考えて模範とすること」という意味です。孟子の言葉が由来だそうです。私は国語が弱いので社会人になって初めて聞きました。日々勉強です。

これは「その人から教えを受けないがひそかにみて学び盗む」だと思うのです。イメージとしては「この人の書き方うまいなあ。よしこの人の本いっぱい見て真似てみよ」だと思ってます。これってとても重要なことだと思うのです。というのは人間教えを受けることよりも、その人の良いところを主体的に学んでいるからです。最近よく耳にするアクティブラーニングそのものですね。

結局、「真似る」というのは物事を習得するための第一歩だと思うのです。私は社会人になってそう思いました。授業と違い、手取り足取りなんて教えてもらえません。「二次関数の接線を求めるにはまず微分して~」などということも教えてもらえません。新人の時に仕事を振られたときの感じは「これからあなたには無人島で生きてもらいます。ナイフ上げるから1か月生きて」と言われているような感じです。

そういうときは、いいやり方、いい姿勢があるならばその人を真似てみる。真似てみて納得しなければ自分で変えてみる。というトライ&エラーが必要だと感じました。

そう考えると、先人たちがどのように考えて、模索してきたのかと学生時代に知るのはとても価値のあるように思えますね。ああ、学生時代の自分い言ってやりたい。そんなところです。

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