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新生児手足バタバタ②

赤ちゃんが手足をバタバタさせて泣き止まないときの対処法の続き


お腹の張り具合

泣き続けたり、寝つきが悪いときにお腹のチェックをしてあげましょう。

撮影前は必ず、直近にうんちがいつ出たかを聞いて、おなかを触って張り具合を確認して便秘気味だと判断した場合は、綿棒でお尻を軽くツンツンしてあげると勢いよくしてくれることがあります。

赤ちゃんは腹筋がないため踏ん張ることができず、うんちを出すにもきっかけが必要です。

うんちが沢山出た時は赤ちゃんもとっても気持ちよさそうにおとなしくなります。


げっぷが出せない

授乳後にうまくげっぷが出ないようなこともあるかもしれませんが、それが原因で機嫌が悪いことも考えられます。

ミルクを飲ませてあげる時は、なるべく赤ちゃんが縦になる様に飲ませてあげて、胃にミルクが入りやすい様にしてあげましょう。

授乳後もしばらくは縦抱きにしてげっぷの出しやすい体勢をとるようにし、それでも出ない場合には、背中に丸めたタオルを当てて横向きにして寝かせ、万が一吐いても詰まることのないような体勢で寝かせるようにしましょう。

ミルクやおっぱいを空気を含まず上手に飲めていて、げっぷが出ないこともありますので、ある程度抱っこしてトントンと背中を叩いても出ない場合には、気にしすぎる必要はありません。


抱っこしてほしい

単純に抱っこしてほしいと訴えているのかもしれません。
抱っこして落ち着くようであれば、無理のない範囲で抱っこしてあげましょう。抱っこすることで、赤ちゃんもだんだんと気持ちが落ち着いて眠りに導かれていくはずです。
抱っこしてあげる時は、なるべく赤ちゃんの胸と自分の胸を付けるようにして安定させ、手足を軽く押さえてあげて下さい。

とはいえ、長い時間抱っこしているのはなかなか大変です。必要に応じて抱っこひもやスリングを使用して、負担がかかりすぎない程度に対応しましょう。

続きは次回に



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