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検査副作用への予備知識(覚悟)

ご存知ない方に向けての予備知識です。私も父親が倒れた時まで知らず、驚いたので事前に。。


病院で造影CTや造影MRIを検査利用する場合に写真のような同意書へサインする必要があります。

=造影CT=
軽い副作用  5%
重篤な副作用 0.01%
死亡     0.0006%-0.00025%

=造影MRI=
軽い副作用  1%
重篤な副作用 0.01%
死亡     0.0001%

より高度で正確な医療を受けるためにCTとMRIは欠かせない医療行為なのですが、父親が倒れて普通じゃない精神状態の中に、検査で死ぬかもしれないことへ同意してください、と言われてパニックになった記憶があります。拒否したら? リスクはもっと減らせないの? などなどいろんな思いが駆け巡ると思います。また、行う手術についてもリスク説明を受け、こちらも同様に死亡リスクへの合意を求められます。

この%の妥当性や副作用へ詳しい説明をするつもりも、することもできませんが親族に同様のことが起きた際に心構えができればと思い書きました。

いざという時のために家族の方の既往歴は知っておくべきですし、たまには一緒に診察を受けることをオススメします。

ではマターーー。

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