見出し画像

筆者オススメ!音楽でリフレッシュ!リラックスしたいときに聴きたい海外アーティスト5選

毎日の通勤通学で疲労が溜まっているのに、なかなかリフレッシュできない。そんな方のために今回はリラックスできる楽曲を紹介したいと思います!聴いているだけで力が抜けていくようなサウンドでまったりするのはどうでしょうか?

音楽でストレスを溶かそう

ストレスを発散するのではなく、溶かす。こことても大事です!思いっきりアクティビティを楽しむ、みんなでどんちゃん騒ぎをするなどストレス解消には色々ありますが、それらを行うには時間と労力が必要ですよね。なかなか実行できないという方もいらっしゃると思います。でも、音楽を聴くというのは指一本でもできることです。今回紹介するアーティストを聴いて日頃のストレスを溶かしてみてはいかがでしょうか?

MoonChild

MoonChild(ムーン・チャイルド)はLAのバンドになります。浮遊感のあるサウンドにアンバー・ナヴランの透明感ある歌声が素敵ですね。その実力はロバート・グラスパーやスティービー・ワンダーも唸らせるぐらいの実力派です。

MVもしっとりとした雰囲気のものが多く今回紹介しているCureという曲は自然に囲まれた中で行われており、映像の質感もローファイでいいですね。
アナログなものにはその温かみのある質感から、デジタルのものより体に馴染んで観たり、聴いたりすることができます。

結成は南カリフォルニア大学のジャズサークルで全員がマルチプレイヤーであることからプレイヤーとしてのスキルの高さが伺えます。Tiny deskのライブでそのプレイヤーアビリティを見ることができます。トランペット吹きながら、シンセ弾いてはります。



Oklou

Oklou(オクル)はパリ出身のシンガーソングライターでプロデューサーです。その音楽スタイルはダウンテンポでミニマルで神秘的です。

その神秘性は光を帯びたものというよりも、どこか闇を帯びているようなものが多いですが、作品でその表情が変化するのも聴いていて興味深いところです。しかし、彼女の深くハスキーな声はリスナーをその楽曲に落としていくような印象を与えています。

このforeverのライブセッションはしっかり作り込まれているクオリティの高い作品になっており、必見です。


Raveena

Raveena(ラヴィーナ)はNYを拠点として活動するミュージシャンになります。ジャンルは現代的なダウンテンポのR&Bで、そこに南アジアのディアスポラの文化を融合しています。

ディアスポラは元の国家や民族から離れて暮らすコミュニティ、集団のことを言います。その中には故郷を終われた難民や仕事や学問のために自発的に移住してきた人もいるようです。彼女の両親もまたディアスポラで、リリックの中にはその苦悩とアイデンティティが詰められています。

彼女は音楽が自身にとっても他者にとっても癒しの場であるようにという思いがあり、その思想はリリックやサウンドから体感することができる。

Marie Dahlstrom

Marie Dahlstrom(マリエ・ダールストロム)はデンマーク出身のシンガーで現在はロンドンで活動しています。以前僕の記事でも紹介したHer songsのメンバーの一人でもあります。

そのスタイルは普遍的で、一貫して90sのR&Bの雰囲気があり、全体のバランスがとてもいいです。オールドスクールなR&Bって結構出尽くしている感じがあって聴き飽きた感じはあったんですが、マリエの楽曲はそんなことなく耳に入ってきました。

彼女の曲を聴いているとR&Bの原点の良さを再認識することができます。彼女の甘くて心にグッとくる歌声にも注目です。特に彼女の歌うバラードはしっとりとした雰囲気の中に胸がじんわり熱くなるエモーショナルな雰囲気が合わさり作品に酔いしれることができます。

Mils Bonny

Mils Bonny(マイルス・ボニー)はニュージャージー出身のシンガー、DJ、レコードプロデューサー、トランペッターという多方面で活動しています。

自身の楽曲ではそれを余すことなく発揮しており、サンプリング、歌、トランペットをしっかりと盛り込んで甘美でメロウな作品が多いです。都会的なサウンドにも思えるのですが、どこかウッディで温もりを感じます

今回紹介しているYes I doのMVはホームビデオみたいな(いや、実際ホームビデオなのかもしれない)仕上がりになってますね。彼の作品の親しみやすさや温かみというのが存分に感じられます。赤ちゃんが可愛いです。

リラックスできる音楽ジャンル

今回は僕のオススメの聴いているとリラックスできるアーティストを紹介していきました。このような音楽ってだいたいR&Bやソウルにまとめられてたりするのですが、もっと詳しくジャンル分けをするとダウンテンポ、チル、コンテンポラリーR&B(またはジャズ)というものになってきます。この辺りのジャンルはとてもムードがあり、仕事終わり家でゆったりするときにかけてみると体の力が抜けますよ!


【筆者紹介】

土田 航(つちだ こう)
京都でベース講師をやっております。
Youtubeにて弾いてみた動画やレッスン動画掲載中
レッスン生募集中!申し込みはSNSのDMまたはホームページでお願いします!初回レッスン無料!



この記事が参加している募集

私の勝負曲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?