自然光写真の道additional②三脚が全て
▲前回のnoteです。
アートフィルターで遊んでみたものの、理想とする写真との距離が開いてるやないか!ということで、ちゃんとお手本に近づけようと努力してみた。
Pモードで戦う
私の思うカナエナカさんの写真(お手本)は、
・眩しくない程度に明るい
・対象物の色が自然な鮮やかさ
・ピントの範囲が広め
・すこーし青み
・金属は艶やか
・ガラスは透明感ある
だと思っている。これに近づきたい…!!
私が今使える武器は、
Pモード(絞り値自動設定)とSnapseed(画像加工アプリ)
ただ2つだけ。
これを駆使してなんとか近づけるように頑張るのだ。
まずはガラスの透明感だけでも出したい!
今日撮るのはこれ。
たまたま部屋にあったガラス素材のもの。
ほんのりした花の香りが1日中続くので気になった方はぜひどうぞ。
Pモードに設定して、明るくしたいので露出補正をプラスの方向に調整して、背景をぼかしたいのでシャッタースピードを落として…
手ブレが激しい!!!
毎日Wiifitでバランス感覚を鍛えて、脇を締めて撮ったのに、ラベルの文字が判別できない。え?シャッタースピードをいじる資格なし?
救世主、台
やっぱり固定せねばならんよねということで、急遽本棚の上にカメラを置いて撮影することにした。
文字が読める…!シャッタースピードを遅くしても文字が読める…!
ここでだいぶ進歩した気がするが、まだ満足してはいけない。
追加でやれることがあるはず。
露出補正の度合いをもうちょっと明るい方向に強めてみる。
うん、朝っぽい。撮ったの朝だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
そして最後はSnapseedのお世話になる。
金箔押しの艶やかさがちょっと上がったでしょうか。眩しい?
ここからどうしよ…
三脚(台)が無いことには始まらないのが分かったんだけど、じゃあ結婚式場で音もなく動き回ってバシバシいい写真を撮っているカメラマンさんたちは全員ゴリゴリのマッチョなのだろうか。
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