慶應と女子校志望のあいだ
今週末は慶應横浜の見学会だったんですね。フォロワーの人が揃いも揃って、江田とつぶやいていて、江田は慶應横浜を示す言葉と知りました。
先日、天現寺の交差点を車で通ったら、非常に暑いさなかにたくさんの紺服の方々を見かけました。歩道橋の下には、お受験教室のチラシ配りと思われる人もたくさん見かけました。天現寺はもちろん慶應幼稚舎を示す言葉です。
その日は幼児教室の授業があったのですが、なんと男子は全員欠席。おそらく天現寺の説明会に行ったのでしょう。授業は、ライバルのスーパ女子と2人での授業になりました。スーパ女子はおそらく娘と同じ女子校志望のようです。
男子の一部は、いわゆるお受験幼稚園に通っているようです。なぜ知ったかというと、幼児教室の授業の中で先生から「どこの幼稚園に通っていますか?」と子供にきくシーンがあったからです。結構なプライベート情報だと思うのですが、お受験の世界では普通なのでしょうか?
娘は、幼稚園の名前は確実に言えると思うのですが、幼児教室の先生から聞かれた際は「忘れちゃった」と答えました。
私と娘は性格がとても似ているところがあり、「この局面だと自分だったら幼稚園の名前は答えないだろうな」と思っていたら、案の定、娘は答えませんでした。親子とは不思議なものだと改めて思います。
そういったわけで、男子の通っている幼稚園の名前を聞いてしまったので、帰ってからHPをチェックしたところ、慶應幼稚舎への進路実績が一番目立つように掲載されていました。
その幼稚園は、共働きへの配慮もバッチリで、「ドライブスルーで登園可能」と記載してのは少し笑ってしまいましたが、車で送り迎えするには非常に便利だなとも思います。
やはり天現寺はお受験界のトップ。目指すには相当な覚悟が必要だと改めておもいしりました。