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noteのブログが、仕事につながった話

はじめに・・・
皆さんは、noteをはじめたキッカケは、何だったでしょうか。
私は、ライターという職業柄、自分の宣伝になればいいと思い始めました。

広告イメージ

noteをはじめて、私は1年ほどの期間が経ちますが、”草の根広告活動”を未だにしています。とあるスポーツ選手の言葉を借りれば、「雑草魂」の一言につきます。

そのため、私の中では、noteで記事を書いていることも、宣伝も兼ねた仕事の一部と捉えています。そして、この中で笑顔になれた瞬間を何度か経験することができました。

直近の出来事では、タイトル通り、「自分がnoteで記事を書いたことで、仕事を得ることができたこと」が、しごとをしていて笑顔になれた瞬間です。

思惑通りに事が運び、笑顔になれた瞬間というのは、さわやかさの欠片もありません。しかし、偶然を待つより確実に得られる笑顔であると言わせて欲しいのです。

キッカケになった記事

私は、自動車ライターをしているくらいですので、乗り物には人一倍の関心を寄せています。賛否両論ある電動モビリティも、そのひとつです。

そしてつい先日、電動キックボードで、350kmを走破しました。
そこで、適した使い方を簡単にまとめてみました。

この記事に興味を持っていただいた編集者さんがいらしたようで、web誌向けに、ブラッシュアップしたいという依頼が舞い込んできました。

やっていてよかった

本当に、やっていてよかったの一言に尽きます。
noteにおいては、そう思えた時に笑顔になれるのではないかとも感じました。

美しい言葉で言えば、努力が実ったといえます。

しかし、努力が実って、思惑通りに笑顔になれた時には、必ず自分以外の誰かが存在します。一人で笑顔になる瞬間は、ほぼ無いと言っていいでしょう。

それは、笑顔になれる瞬間は、必ずその笑顔を共有できる相手がいることを意味しています。

個人の意見ですが、その一期一会になるかもしれない偶然を引き寄せることが努力であって、結果を求め努力することとは大きく違うと感じています。

偶然と努力

偶然をどう扱うか

偶然を引き寄せる努力とは、どういうことか説明します。

例えば、「遊んでいたら、貴重な化石を見つけた」場合で考えてみようと思います。

この人が、遊んでいたら、貴重な化石を見つけるためには、どんな偶然と、努力があるでしょうか。3つ条件を考えてみました。

手に取った石に、化石があった事←偶然
遊び場に化石の出やすい地層があった事←偶然だが、地理に明るければ必然
化石に気づけること←必然

3つの条件

人によって、「偶然・必然・必然」、「偶然・偶然・必然」と異なる結果になると思います。しかしながら、興味を持って知識を蓄える努力をすれば、必然の割合が多くなります。

これが、偶然を引き寄せるための努力です。

つまり勉強すること

日常のアハ体験や、ヒラメキも知識が必要

知識を蓄える努力をすること=勉強とします。
勉強というと、テスト前に試験内容を暗記した事や、付け焼刃に徹夜した思い出がある人も多いでしょう。

あえて言いますが、それは勉強ではなくただの暗記で、使い方の限られた記憶に他なりません。ただ覚えただけのことを、知識とは言わないと考えています。

本当の勉強とは、興味関心をもって、自分で調べ、他人の知識から自分の言葉へと変換することが勉強です。

先の「遊んでいたら、貴重な化石をみつけた」場合でいえば
趣味で、化石に興味があったから、化石について調べて、知識を持っていた前提というのが、勉強した結果であり、無理せず努力した結果でもあると考えています。

勉強と笑顔

はたらいていて笑顔している時の中身イメージ

笑顔になるとは、嬉しい、楽しい、大好き(←ドリカムか!)という事が語られがちです。そして、話題の多くは、偶然起こった出来事が多い傾向にあると思います。

確かに私もそのような経験もありますし、笑顔になっています。

しかしながら、思惑通りに事が運んで笑顔になることも、決して悪い事ではないと考えています。むしろ、仕事中はこの方が多いと思います。

仕事中に笑顔を沢山経験するためには、身の回りの出来事、趣味などを自分で説明できるくらい調べ、枝葉に広がる関連知識という教養を身につけることが必要なのではないかと思いました。

即ち、勉強をすればするほど、「はたらいていて笑顔になれる瞬間」が増えるのではないかと考えています。

さいごに、、、

「はたらいていて笑顔になれた瞬間」は、昔していたアルバイトでも、今でも、きっと未来でも、沢山経験できたと言えるように過ごしていきたいと思います。



#はたらいて笑顔になれた瞬間

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