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吉本興業が漫画雑誌に挑戦して7号で休刊した『コミックヨシモト』の思い出

大変申し訳ございません。
今月、更新ペースを保てなかったため、過去に雑誌に書いた記事の再掲載をさせていただきます。

以下は、2007年10月の『二次元ドリームマガジン』vol.37に書いた文章の再掲載となります。



7号で休刊

2007年6月、吉本興業がヨシモトブックスという出版社を立ち上げ、『コミックヨシモト』なる漫画誌を創刊しました。

コミックヨシモト

吉本の芸人が漫画制作に関わっているのがウリで、「原作:島田紳助」「原作:桂三枝」「スーパーバイザー:デーモン小暮閣下」など、有名人がズラリ。
しかし、いずれも漫画とは無関係な人ばかりで、これほどのビッグネームを集めながら、あまり期待感を抱けないのがスゴイです。

それでも、立ち上げ当初の目標は25万部だそうで、どうやらヨシモト様の偉大なブランド力があれば、『ヤングアニマル』(19万部)や『イブニング』(21万部)よりイケると思ってたらしいです。

そうして創刊号は27万部を発行したところ、実際に売れたのは8万部ほど。

2号以降は14万部ほど発行してみたところ、読売新聞の報道によれば実売5万部以下、スポニチによると実売1~2万部だったそうで、結局、5億円を投じた『コミックヨシモト』は3ヶ月(全7号)で休刊しました。

ちなみに、『コミックヨシモト』以外のヨシモトブックスの出版物には尾崎豊写真集(定価12000円)があり、特典として尾崎が実際に着用したシャツを裁断したものが付いてきます。

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