大川隆法総裁の「IQ200」の話など(幸福の科学関連小ネタ集)
IQ200伝説
公式サイト
「幸福の科学」の大川隆法総裁は、IQ200以上らしいです。
教団の公式サイトには、こんな風に書かれております。
この話、よく読むと「知能テストでIQ200以上だった」とかじゃなくて、「担任の先生にIQ200だと言われた」という話なのですよね。
詳しい流れ
どういう状況で担任の先生が「IQ200」とか言い出すのか、よく分かりませんが……。
その状況について、『マンガ 若き日のエル・カンターレ』では、こんな感じにマンガ化されておりました。
総裁は、小学校に入る前に知能検査を受けており、
その結果は「IQ98」(平均)だったそうです。
しかし、小学校の先生によると、実は「記入する場所を間違えて」いたそうで、本当は「IQは200以上ありますよ」と言われたそうです。
ここだけ見ると、「記入する場所を間違えなければIQ200以上だった」と告げられたように思えます。
ただ、ほかの本に書かれている内容との整合性を考えると、
IQ98は記入ミスによる間違い(本来の結果は不明)
大人と同じ知能だからIQ200以上だろうというのは、この先生が勝手に思っていること
と解釈した方が、矛盾は少ないと思います。
最近の証言
というのも、この件について、2022年6月18日(亡くなる8か月前)の対談で、総裁ご本人のコメントがありまして……。
担任の先生が言った「20歳の大人と同じ知能」というのは、「田舎で農業をやっている20歳の大人と同じ知能」という意味なのだそうです。
つまり、ここでいうIQとは、担任の先生がイメージする「20歳の大人」を基準にしたIQらしくて。
別に知能テストでIQ200だったわけではなくて、「そう言われることもあるくらい天才だった」というエピソードなのでした。
(幼少期の総裁を見て「20歳で読むような本を9歳でスラスラ読んでるからIQ200以上だな」と先生が思ったとか、なんかそういう系統)
用例としては、
といった言い方をすべきもので、ウェクスラー式知能検査でIQ200だったとか、そういう話ではないようです。
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