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ちゆ12歳のオタク日記

芸歴20年、ネットアイドルちゆ12歳のエッセイです。サイトやツイッターに書けないこと、読んだ漫画のレビュー、アニメの感想、最近思ったこと、インターネット老人会の思い出話など、ちゆ… もっと読む
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#オカルト

ちゆ12歳の「無料記事」一覧

ちゆ12歳のnote記事のうち、課金せずにタダで読めるヤツの一覧です。   人気の無料記事「NTR」という言葉の発祥   セフレを10万人作る予定の童貞   某宗教が布教目的でYouTubeに投稿した動画『ケモノガタリ』について   シリーズもの抱き枕をテーマにしたエッセイ   ちゆ12歳の麻雀入門   小ネタとか幻のファミコンソフト『ルーンマスター』開発頓挫の時系列について   「幸福の科学」教祖の息子の遺産相続について   1月1日に秋葉原

80年代に流行った「ヒランヤ」。ガンは治るし、オーディオの音質は向上する?!

ヒランヤの広告1980年代に、「ヒランヤ」というスピリチュアルなアイテムがブームになりました。 昔のオカルト雑誌を見ると、次のような広告が載っていたりします。 「人間の個としての存在は、小宇宙としての無限の喜びあふれた可能性を内在しています」とのことで……。 この3万9000円のヒランヤリングとかを買えば、さまざまな恩恵があるそうです。 具体的には、次のような効果があります。 「恋人との愛のテレパシー送受信機になります」 「睡眠は『気』からということを医学はヒランヤで

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究極の速読法「波動速読」について

『波動速読法』という本があります。 2002年発売 「波動」は、スピリチュアル・ビジネスでよく聞く言葉。 波動測定器「MRA」で、食べ物の有害性を調べたり、人間の健康状態を測れる! などと江本勝さんの本で紹介されて、船井幸雄さんの推薦もあり、1990年代に広まりました。 そこから、波動治療器(ガンが消える)、波動水(自分が高まる)、波動温泉(パワースポット)、波動ブレスレット(宇宙の高次元存在のエネルギーを我が手に)などのビジネスになっています。 「速読」は、能力開発

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「私は宇宙人のクビをすげかえた!」「電車に宇宙人が乗っていたのでテレパシーで話しかけてみた」など

『詩人オウムの世界』について 先日、ちょっと若い方の配信を聞いていたところ、 筋肉少女帯の『詩人オウムの世界』という曲って、オウム真理教の事件の影響で作った曲なの? という疑問を話しておられました。 『詩人オウムの世界』というのは、なんとなく次のような内容の歌です。 オウムという詩人が、世界を憎んでいた。 彼の言葉は蝶の群れとなって、街の空を紫色におおった。 その紫色に触れた者は、気がふれてしまう。 「詩をつづろう オーム オーム オーム オーム 世界を憎む詩を」

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捕まった宇宙人や介良のUFOに関する最近の常識

この記事は、UFO情報をそれほど追いかけていない方に向けた、ライトな内容です。マニア向けの話はありません。 「捕まった宇宙人の写真」は有名です。 たとえば、学研の『いる? いない? のひみつ』という本を見ると……。 しかし、この写真、わりと最近まで、なんかよく分からん存在でした。 この本だと、1952年のオーストリアで、警察が宇宙人を捕まえたことになっているのですけど……。 ほかのものでは、メキシコでFBIが宇宙人を捕まえた写真と紹介されていたりします。 (一般には、

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伝説のオカルト雑誌『ワンダーライフ』の思い出

大変申し訳ございません。 今月、更新ペースを維持することができなかったため、過去に雑誌に書いた記事の再掲載をさせていただきます。 以下は、2007年4月の『二次元ドリームマガジン』vol.34に書いた文章の再掲載となります。 UFOに乗った三島由紀夫今から15年ほど前、小学館が『ワンダーライフ』というオカルト雑誌を出していました。 表紙は、謎のビキニアーマーちゃん。(イラストレーターは『電撃ドクターモアイくん』の岩村俊哉先生) 中身は、気の狂った情報が満載でした。

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