マガジンのカバー画像

今日の言葉

484
ほぼ毎日、写真となんとなくその時刺さった言葉をUPしてます、facebookページに。 https://www.facebook.com/Junshouji で、noteには、… もっと読む
運営しているクリエイター

2020年9月の記事一覧

無責任になってみよう

無責任になってみよう

若い人は周囲のできごとにたいして、じつはその人の責任ではないのに責任を感じてしまうことがよくある。
皮肉なことに、だれよりも許す必要がある相手は自分自身である。
自分がやったことにたいしても、やらなかったことにたいしても、自分を許さなければならない。
   エリザベス・キューブラー・ロス
許すということは、甘やかすことではない。
知らんふりいを決め込むことでも、なかったことにすることでもない。

もっとみる
恩師からの指摘

恩師からの指摘

〈生〉に酔ったような日常的な惰性、怠情を超える〈死〉の自覚を契機として、本当の命を知れ。
清冽な水のような流れ、朝ごとに新しい命の恵みに目覚めて生きよ。
          神戸和麿
上記の「今日の言葉」は、わたしの大学時代のゼミの教授、いわば恩師が書いた本に載っていた言葉だ。

それで、これを選んだわたし自身が〈生〉をどうしても「ナマ」と読めてしまう😅

「ナマ」飲んでたら酔っちゃたよ〜。

もっとみる
そのうちなんとかなるだろう。

そのうちなんとかなるだろう。

もう終わりだと思っても、
そこにも道は、あるんです。
終わりだと言って行き詰まるのは、
考えが行き詰まるのであって、
身の置き所が見つかる。
居場所が見つかるのです。
開けるということが、
必ずあるんです。
         一楽 真
うまくいこうが

思い通りにならなかろうが

結果は関係なく

必ず道は続く。

未来が見えなかろうが

過去が追い詰めてこようが

必ず居場所はある。

歩けなけ

もっとみる
所有欲

所有欲

具足の世界というのは、使いきる世界であるというようにいってもよいかと思います。
我々は、物をかき集めますけれども、使いきれずに、ただ物に押しつぶされているのでありまして、そこに、持っているということと、使っているということとは違うのです。
          宮城顗 *具足・・・物事が十分に備わっていること。

来月にはiPhone12が発表されると言われている。

いま、わたしのiPhoneは1

もっとみる
ゴールド免許

ゴールド免許

速度をあげるだけが
人生ではない  マハトマ・ガンディー
う〜ん。。。

いまさら
速度をあげる根性はない。

でも
止まる勇気はもっとない。

歩く勇気もないかもしれない。

だらだら走るでもなく
足を引ずりながら走るのがせきのやま。

人生を登山に例えることがあるけど、
わたしの場合は、頂上未だに目指して登山している感じだな、いい年して。
自分なりの山の頂上からの眺望を味わって、大事に下山をす

もっとみる
打ち上げよりも厚揚げ

打ち上げよりも厚揚げ

あなたは自分の健康、仕事、愛、人生についてかんがえ、それを変えたいとおもっているかもしれない。
でも、かんがえるべきはそんなことではなく、あなた自身についてだということを忘れないでほしい。
あなたが変われば、あなたが人生や状況にもたらしている愛、慈悲、ユーモア、忍耐が変わるのだ。
    エリザベス・キューブラー・ロス今日はひたすら霧雨だなぁ。

霧雨は傘もあまり役立たないし、
視界も悪い(車の

もっとみる
人の為しかできない

人の為しかできない

人間は不快をさけるのではなく、
むしろそれを不断に必要とする。
あらゆる勝利、
あらゆる快感、
あらゆる生起は、
克服された抵抗を
前提しているのである。
         ニーチェ
楽して金が入り
何の苦労もなく
いわば職もなく
ただボーとして
食事も出され
掃除洗濯もしてもらい
ただボーと好きなテレビでも見て
本でも読んで
眠たくなったら寝て
ほしいもんは買ってこさせて
生きれれば
そんなにい

もっとみる
どうする

どうする

大地は詐(いつわ)らぬ、欺かぬ、またごまかされぬ。
また大地は急がぬ。
春の次でなければ夏の来ぬことを知っている。
その時節が来ないと芽を出さぬ、葉を出さぬ、枝を張らぬ、花を咲かせぬ、従って実を結ばぬ。
秩序を乱すことは大地のせぬところである。
          鈴木大拙晴れが続いたらどうしよう

雨が降ったらどうしよう

台風が来る、どうしよう

地震が来る、どうしよう

人間ならではの悩みだ

もっとみる
毎朝、責任転嫁してます。

毎朝、責任転嫁してます。

私たちは没主体、他者依存、責任転嫁の生き方しかないのではないですか。
自分がどこにもいない。
だから常に他者依存、それゆえ責任は他に転嫁する。
そうしたずるい生き方です。
そういう在り方から解放された生き方を「独立者」という。
         池田勇諦
今朝は起きるのが辛かった。
ぷらす、なんか朝から公園に行くのもかったるく、
サボろかな。。。サボろ。
と、二度寝に入ろうとした。

その前に天気

もっとみる
すでに極楽にいるらしい。

すでに極楽にいるらしい。

うちに地獄を見いだすもののうえに、はじめて人間としての謙虚さが開かれてくる。
浄土にふれてくるそこに、人間としてのほんとうの勇気、ほんとうの智というものが開かれてくるのだ。
          宮城顗
明日で4連休も最終日ですね。

で、わたしはというと、明日でようやく折り返し地点に到達した感になる。
けっこう疲れのピークだったりもする。
彼岸の中日。

明日が終えると、折り返して後半を疾走するだ

もっとみる
笑ってよボクのために

笑ってよボクのために

苦楽を超えたところという意味が極楽でございます。
私たちは苦しい状態にありましても、愚痴を言うという形で我を失っている。
楽しい状態にあっても、その楽しみの中に我を忘れて、うかうかと過ごす。
苦しみといい、楽しみといい、いずれにしても我を忘れた在り方というものを出ていない。
そうした我々の中に、我をよびもどす世界として極楽という言葉がある。
          宮城顗
ついに彼岸花が咲いた。

もっとみる
間の無関心と無関係

間の無関心と無関係

人間という言葉は人と人との間と書きます。
人と人との間を生きるものを人間というのです。
一人の人を指して人間とはいいません。
どこまでも関係存在です。
他者から切り離され、
世界から切り離された人間なぞは
観念的な妄想でしかありません。
         尾畑文正
アッシにゃぁ関わりのねぇことでござんす。
と、木枯し紋次郎は言った。
そんなの関係ねぇ〜!
と、小島よしおは言った。

木枯し紋次郎も

もっとみる
Oh脳!

Oh脳!

現代は「脳化社会」(養老孟司による)といわれるように、人間の意識の計画性をもとにして寸分違わず社会は動いているという認識がある。
いつでも計画的に、きちんと決められたタイムスケジュールの中で動くことに慣れすぎていて、トラブルに巻き込まれるとそれが一気に弱体化するという面がある。
老・病・死と四苦八苦は、このタイムスケジュールに合わない。必ず自分の考えていたタイムスケジュールが通用しなくなるときがく

もっとみる
すごいはずなのに。。。

すごいはずなのに。。。

誕 生  鈴木章子何の自己のはからいもなく
この世界に
産まれさせていただきましたこと
すっかり
忘れておりました自然のお働きにまかせて
また 誕生すれば
良いだけのこと
単純に血縁だけ考えても

父母は2人
祖父母は4人
曽祖父母は8人

倍・倍・倍

5代前は32人
10代前は1,024人
15代前は3万2768人
20代前は104万8576人
25代前は3355万4432人
27代前は1億3

もっとみる